赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

丸善で

2014-05-25 17:26:13 | 日記
東京駅北口のオアゾにある丸善は、大変大きな本屋です。
実家の帰り、ひさびさに寄ってみました。出版不況といわれながら、たくさんの新刊がでています。
とくに子どもの本ではひさびさの森絵都さんの新刊クラスメイツ(前期、後期)がうずたかく積んであって、目をひきました。
また、佐藤さとるさんの新刊『机の上の仙人』もでていて、やったー!と思いました。佐藤さとる先生、もうご高齢だと思うのですが、書かれたのですね。たくさんのファンの方が喜んでいることでしょう。

佐藤さとるファンの岡本順さんの絵も、いいですね。佐藤先生にしては、めずらしいYA作品だということ。
時間ができたら、読みたいと思いました。

また、山本悦子さんをはじめ、令丈ヒロ子さんなど、友人たちの新刊も並んでいました。安東みきえさんの新刊絵本も、目をひくところに山積み。
そして、ひとつのコーナーになって、たくさん置いてあったのが、上橋菜穂子さんの作品。
国際アンデルセン賞受賞の記者会見を抜粋した冊子もでていました。これは、なんと無料。それなのに、上橋さんの上質な文章にふれられて、得した気分です。

本当におめでとうございます。

また、ドールハウス展みたいなものをやっていました。床下のアリエッティが住むようなミニチュアな家の世界に、魅了されました。手塚治虫のコーナーもあり、時間を忘れてたのしめる大型本屋でした。


これは写真OKのところのドールハウスです。いちおう。


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