『ビブリオバトル ガイドブック』にルール改訂版がでました。
子どもの未来社からで、わたしにビブリオ情報をいつもおしえてくれる、粕谷亮美さんが編集されています。
オンラインが発達した時代のビブリオバトルのルール、開催方法をいくつも紹介しています。
学校でもひとりひとり端末があるので、投票がしやすいですよね。
オンラインとビブリオバトルって相性がいいようです。
ルールのほかにも、いろんなビブリオバトルの実践例がでています。
とくに興味深かったのは、小学校の実践例。上田の小学校が北海道の小学校とオンライン対戦をしたとか。
子どもたちは、最新のシステムのバトルをとても楽しんでいる様子です。
また、渋谷教育学園では、英語でビブリオバトルをしたとか。
そう思えばバトラーをR40と40代以上とした埼玉のビブリオバトルでは、200人もの観覧者が集まったとか。
読売新聞の記者さんのページでは、最初は「本はひとりで読むものでしょう」というアンチの言葉が今では懐かしく思うということです。
ぜひ、この本を手にとって、そのあとは、わたしの『5分で本を語れ』も読んでみてください。
また、11月19日日曜日には、国分寺ブックタウンプロジェクトのビブリオバトルも予定されていて、わたしも出場予定。
これからバトラーを募集しますので、どうぞ、わたしと対戦しにきてください。