コロナウィルスがおさまりません。不安ですよね。
今朝、早くスーパーにいったら、品物がなくなっていました。
でも、こんなときだからこそ、詩集なんてどうでしょう。
詩って、こんなに自由なんだって思いました。
やわらかくふくらんでいて感性あふれるフレーズがいっぱいでてきます。
言葉をとても丁寧にあつかっていて、気持ちいい空気があふれています。
たとえば、
「オノマトペは、森のおくにすむ、けものみたいに、ことばのかべを、かんたんに、のりこえてくる」
ーーーことばをつかうかぎり、かならず、ことばのないものにつきあたる。
などなど。
なんか、昨年の文学学校の内田麟太朗さんの講義を思いだしました。
言葉を意味からときはなしてやる、みたいなことを話されたように記憶しています。
高野文子さんの絵もいいです。
テレビのニュースを見ていて、不安になりすぎてしまう方、深呼吸するつもりで読んでみてください。
昨日、ひとつ、打ち合わせができました。桜がきれいで、前にすすめそうな気がしました。