昨日、クリスマスイブ、児文協事務局からぶあつい原稿の束がおくれらてきました。
長編児童文学の新人賞の応募作です。二次選考まで残った、最終選考の作品です。
すごい厚さ。書いた人の熱意を感じますよね。ずっしり重かったです。
これはていねいに読んで、ちゃんと選考しないといけないと思いました。
この選考委員、今年度からかかわることになりました。長編の審査は初めてです。
五人の選考委員で、来年 2月、選考することになっています。その中のひとりは、小峰書店の編集者さん。
あとは、工藤純子さん、山本悦子さん、森川成美さん、と、わたし、赤羽じゅんこです。
結果がみなさまに届くのは4月末か5月初めになります。
少し遅いですが、選考委員の講評も機関誌に載ります。
去年の大賞は本になりました。なかなか読み応えある、斬新なテーマの作品でした。
このテーマはなかなか書けないですよね。大賞にふさわしいと思いました。
さて、どんな作品と出会えるでしょうか?
今日はクリスマス、わたしは年賀状を印刷しています。年賀状じまいが話題になりますが、もう少し続けようかと思っています。