暑いです。ほんとうに暑いです。
去年、木が枯れてしまうほど暑くて、うへーと思ったのですが、今年はそれ以上かも。
でも、暑い日に暑い話をしてもしかたないので、話題をかえましょう。
おおぎやなぎさんが、新刊をだされました。
これは、河北新報に連載されたものをまとめたもののようです。新聞連載をこのように本という形で読めるのはいいですよね。
この作品を読むと、おおぎやなぎさんが東北という地を大事にしていることを感じます。その東北の大地から力をもらって書いているようですね。
わたしの父はサラリーマンで、ふるさとと呼べるところがないんですね。
だから、ふるさとがある人はとてもうらやましいです。
諏訪には縁があって、良く行くのですが、それでも住んでいないので地元のように感じることはできません。
それでも、怪物が諏訪湖のまわりで撮影したというと、ちょっとうれしい気もするのですが。
おおぎやなぎさん、これからも東北の話をたくさん書いてほしいです。