日本児童文学5-6月号に創作短編をのせてもらいました。
『幽霊病院の八分半』 タイトルはこわそうですが、ホラーではありません。
これは冬、ラジオのビブリオバトルとお正月の用意と肩こりとであたふたしているときに、目をこすりながら書きました。
もともと長編のためにとっておいたアイディア。
この短さにおさめるのに苦しんだのですが、なんとかまとめられてうれしかった~~。
そんな苦心作なのでぜひ、読んでください。
また、これを機会に前後をつけて、長編へももっていきたいな。
絵も内容をよく表現してくれて、よかったです。
さて、今月は、児文協は協会賞、新人賞の贈呈式があります。
わたしはそのとき、山崎玲子さんとともに、司会をさせていただきます。
協会賞は『むこう岸』
話題の力のこもった作品です。大人の読者にも通用する作品だと思いました。
安田夏菜さん、おめでとうございます。