赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『本と鍵の季節』米澤穂信

2019-05-05 18:30:56 | その他

ゴールデンウィーク、終わっちゃうと思うと、さびしい。開けると同時に、いろんな用がまっています。

銀行いって、板橋区の区役所にいって、郵便局も・・・

でも、まだ、一日あります。後半、ずっと積んでおいた本を読みました。その中でおもしろかったのが、

『本と鍵の季節』米澤穂信です。

若い方に人気の作家。ビブリオバトルの大きな大会にいくと、だれかひとりくらいはいつも紹介しています。

それで興味をもち、読んでみたのですが、おもしろかった~~。

ラストの余韻がよくて、予想以上でした。

高校生ふたりの図書院。それがぼそぼそ話しながら謎解きをしていくのですが、ふたりの関係性がいいですよね。

照れ屋で皮肉やで、それでいて、お互いを信頼している。

それで、ただの謎解きだけでは終わらない、ストーリー性ある、やさしいミステリになっています。

帯にも、「図書室ミステリ」と書いてあります。ミステリーとのばさないんですね。この頃。

この話は、ミステリって感じがぴったりです。

 

さて、昨日、驚きました。雹がふったんですよ。

バチバチ バチバチ バチバチ

すごい音がしました。

国立駅前です。雪がふったみたいですよね。

ホント、おどろきました。

 

最後に川越にいった子どもたちからの画像。たくさんの鯉のぼりです。

快晴でとても気持ちのいい「こどもの日」でし