赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ふくろう茶房に行ってきました。

2015-03-24 14:30:03 | その他
『犬をかうまえに』で、絵をかいてくれた つがねちかこさんが、新刊をだされました。
『ふくろう茶房のライちゃん』
国分寺にできて、大人気のふくろう茶房を取材されてかかれたノンフィクション。つがねさんは、その絵をかかれています。


これを読んで、ふくろう茶房に行きたくなり、日曜日の夕方、行ってきました。
いろんな種類、たくさんのふくろうがいました。

ふれあいを希望すると、多くのふれあいメニューから三分間、さわらせてもらえます。ふくろうによって、値段がちがいます。300円から
 


ふくろうは、ふれあいを希望しないとさわれないので、わたしもやってみました。わたしがふれあったのは、メンフクロウという種類。
 
これが、やわらかくて、なでていると、すごくいやされる。ふくろうをみると、みんな笑顔になるっていいますが、ほんとですね。
哲学者みたいな風貌で、じっとしているふくろう。
何を考えているのかなっと、憶測してしまいます。

この頃、週末はいつも満員御礼だそうです。厨房をしていたおばあちゃん、東北で震災にあわれたそうです。娘さんの家がふくろうを飼ったことから、喫茶店を開くことになり、手伝うことに。
「人生がこんなことになるなんて、予想もしなかった」といってました。
ふくろう茶房という、めずらしい舞台に目をつけたことが、出版につながったのですね。
アンテナははっておかなきゃね。

国分寺ふくろう茶房でホームページも見てあげてください。本もよろしくね。