赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

幼年童話が次々と

2015-03-14 09:10:45 | その他
牧野節子さんが、はじめて読むこわ~い話『あぶないエレベーター』を出版されました。

これが、予想外にこわい! はじめてってタイトルがあるからって、油断してはいけません。
容赦なく、こわくしています。これから山のホテルにとまる時は、ちょっとエレベーターにのるのがこわくなりそう。
そうはいえ、さくさく読めます。こわい話が好きな子におすすめです。

もうひとつは、『おならくん』創作集団ばやしのみなさんがつくられた、幼年向けアンソロジーです。

こちらは、短い作品が多く、初めて本を読む子も、さくさく読める内容。この短さで作品をまとめるのは、かえってむずかしかっただろうなって思います。幼年むけって、書いてみると、意外に書けないものですから。
どこかで大人の顔、大人の目がのぞいてしまいます。

さて、春めいてきました。
庭の梅も、とうとう満開!! やったー。

咲かないと思っていたクリスマスローズも、花をつけました。
ほんと、花を見て、うれしくなる年になったのですね。

我が家は、夫、娘と風邪をひいて、娘は仕事から帰ってきたら、なんと三十八度の熱。
家族が風邪をひくと、わたしもひくのが常なのですが、今度はのりきれるでしょうか?
のりきりたいなーー。