JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

神楽女湖の花しょうぶ

2017-06-19 18:29:44 | 日記
 梅雨の晴れ間といいたいところですが、連日いい天気。
 別府市の奥手に神楽女湖といういささか妖しい名の小
さな湖があります。
 毎年今頃はしょうぶが見ごろを迎えます。
 昨日午後から出かけてみました。
 7,8分咲きというころ合いでたくさんの見物人が訪れ
ていました。
 梅雨の雨があっての花菖蒲なんでしょうが、梅雨入り
宣言はそうとう以前にあったのですが、その後は雨なし。
 ちょっと雨が降れば菖蒲も元気になるだろうという風
情でした。
 
 温泉地別府の背後にある山、右が鶴見岳、左が由布岳
そのふもとにある城島高原の下の方に神楽女湖はあり、
一年でこの季節だけ人でにぎわいます。








山山はもうすっかり夏の濃い緑色していましたが、木陰
はまだ気持ちのいい風が通り抜けていました。
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6mの9K2NO 合格

2017-06-18 20:03:45 | DXing
 昨夕0725に6mのCWで交信した9K2NOがLoTWで
無事合格の通知。
 わがLogger32の集計によれば6mでは103Entitiesと交信
できていることになっておりますが、3つが焦げ付いて
おりますので、丁度100entity目が9K2NOということにな
りました。
 CFMしなければならないところが2つ残っておりますが、
現在SAEを出しているところです。どちらも6mではアクテ
ィブな局ですから、間違いなく返ってくるだろうと思って
おります。

 9K2NOにもSAEを出そうかと思ってQRZ.comをみたら
LoTWにしようよ、$3かかるよと書いてありましたので
LoTWにUPしてくれるのを待つことにしたんですが、思い
のほか早かったです。
 
 とりあえず、垣根を超えたのでこれからはのんびりと
一つ一つ延ばしていこうと思います。

 今日は夕方6mのJT65でうまいことA45XRの返事を得るこ
とができました。-08できていましたから、強かったです。
 JT65で交信できたのは4日ぶりで、毎日からぶりばかり
でしたので、電波が飛んでいっていないのかと自信喪失
気味でした。
 未だ沢山ニューも受信でいているので、これからは少
しゆとりを持ってコールできるだろう。
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6mは9K2 ディー

2017-06-17 17:21:07 | DXing
 本日の午後はJT65で9K2YMが大人気。QSBはありますが
終始強く入っていてコールするJAの多いこと。
 これだけ強い信号であれば、こちらの信号も届くので
はないかと勘違いしてしまいます。
 コールしてPSKREPORTを見るのですが、3時前には一度
SVから手が上がりましたが、それ以後は国内からしかレ
ポートがあがりません。

 やはりほとんどが片パスなんでしょうか。
 こちらのアンテナの打ち上げ角には反射してくれる雲
は存在しないようでした。
 そのうち9K2NOも出てきましたから、両者をコールする
JAのオンパレードでした。
 レポートをつけてコールしますから、2分ごとに交信が
進んでいき、なかなか効率よい運用が見られました。

 4時前にクラスターに9K2NOがCWで聞こえるとUPされ
ました。聞こえるのであればCWのほうが勝負は早いです。
 QSBはありますが、ほとんど了解できるレベルで聞こえ
ます。
 UPでコールすること20数分。ご返事をいただけた感じ
です。9K2NOはLoTWのUserですから、大丈夫であればそ
のうち結果は分かると思います。
 願わくばOKであって欲しい。もしかしたらこれで6mの
DXCCはめでたく100に到達したことになりそうです。
 喜ぶのは未だ早いでしょう、まだこの9K2NOを含んで3
つCFMしなければなりません。CFMが100になったら喜ぶ
ことにしましょう。
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今日の6m

2017-06-16 16:48:38 | 無線
 昨日はお休みだったのかな6mのDXですが、今日は
3時過ぎからワッチすると、九州にも珍しくGのCQが見
えておりました。

 S59A-8,G0GGG-20,S57RR-8,IK3TPP-20などのCQが
見えるのですが、それだけに競争相手もすごそう。
 まったく手ごたえがありません。

 DXMAPでみると、ほとんどEUとの交信は本州の真ん中
あたりに集中しているようです。
 変化の激しい6mのコンディションですからJT65のよう
に1回の送信が長くかかる電波形式では最低3分も安定
しているほうが稀なことかもしれません。

 ときどきCWバンドも聞きますが、クラスターにEUがUP
はされていますが、聞こえません。こちらはやはり丁寧
に長い時間聞いていて一瞬のコンディション変化をのが
さず短時間で勝負できるのはメリットですが、JT65と両
天秤はかなり難しいことです。つい交信の可能性は高そ
うなJT65にダイヤルしてしまいます。
 
 はたしてわたしの電波を反射してくれているのだろう
かとCQ DXを3回ほど送信して、PSKREPORTでチェックし
たら、悲しいことにJAから以外レポートなし。
 
 これでは、いくらコールしても相手には届かないわけ
で送信を今日は諦めました。
 調子のいいときはEUのあちらこちらから手が上がります。
 またそのうち私の電波でもEUまで導いてくれるパイプが
できる日もあろうことを願うのみです。
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雑誌に記事を書くの記

2017-06-15 10:02:56 | 無線
 今月発売のHAMの雑誌に記事が掲載されました。
 生まれてこの方、初めてでおそらく最後の出来事で
しょう。
 
 きっかけはメーカーの知り合いから製品を送るから試
用記を書いてくれないかと頼まれたことでした。
 製品というのはマイクでした。あぁいいよとかるい気持
ちで請け負ったのです。

 ちょうどそのころ新しいSDR受信機を使い始め、40m
のSSBのラグチューを聞いて、SOFTによったりSOUND
CARDによって受信音がかなり違うことに興味を持ったと
ころでしたので、それらを含めて書けばと構想を練ってみ
ました。
 
 実際に製品を使ってみた感想は、それなりに面白い物
でした。
 
 40mの上のほうでお仲間と気軽にラグチューされている
ほんわかとした音はいくら高価なマイクを使っても、マ
イクだけではできるものではないことを知りました。
 しかし本当にいい音とはどういうものか分からなくな
りました。

 結論としては使用目的によって、それぞれに適した音が
あるということでしょうか?
 あのほんわかとした音は、果たして何に適しているのだ
ろうかという疑問も生じました。
 たとえばNHKをはじめアナウンサーがしゃべる音では決
して使われないだろうということは確かでしょう。
 SSBの音というのは、聞いているほうがどのような感想
をもつかであって、しゃべっている本人はモニターして
いればこそ、まったく分からないことです。
 音つくりをした結果、たぶんご自身が考えたいい音が
相手に快く聞いてもらえているだろうという自己満足で
しかないのではと考えます。
 耳かきをしてもらうのは気持ち良いものですが、耳かき
棒はどうなんでしょうか。

 SSBの音は帯域幅が2.6kHz前後のなかに詰め込むわけで
す。百人百様の音声があるのですから自分に合った音選び
は難しいことですが、それだけに面白いのかもしれません。
目的がラグチュー用なのかはたまたDX用か、JCCなどのp
モービルからのサービス用等々それぞれに適した音がある
ので自分にあった音探しも面白いのですが、相手があって
こそということもあり難しい課題です。
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6mの伝搬に変化が

2017-06-14 15:51:19 | DXing
 昨日あたりから6mのコンディションに変化が出てき
たようです。
 6月の初旬はまず北のほうからEUが見えて、夕方の
なって九州でもようやくEUが見えてくることがあると
いった具合でした。

 ここにきてdxmap.comをみても、かなり南に移ってきた
感じです。

今日の午後の様子です。
 これまでは北のほうに集中してEUとの軌跡で真っ赤に
なっていたのが、南に移り、DUとかKG6の軌跡も表示され
るようになりました。

 JA1からVKとの交信もあるようです。
4時前に試しにCQ DXを出してみましたら、先日交信でき
たSV9CVYから呼ばれて驚きました。

 今日の6mのEUは早仕舞いなのか夕方4時すぎにはどう
もパスがなくなったようです。

 残念ながらリーチ一発ツモはありませんでした。

 

 

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リーチ 6mのDXCC

2017-06-13 10:04:47 | DXing
 今朝LoTWをチェックしたら、昨日交信できたSV9CVYが
早速UPしてくれており、97entity目になっておりました。
 これに未だCFMできていないSPとEA6を加えると99とな
りリーチです。
 もちろんこれらはすべてJT65で交信できたものです。
 
 昨日のブログで6mのJT65はすべてハイパワーと大きな
アンテナでなければDXができないというように受け止め
られた方もいらっしゃるかもしれませんが、沢山のJT65
運用局の中にはそういった局もいるかもしれませんが、
多くの局は6,7エレのヤギに100W,200Wではないのかと想
像しております。
 JT65のように連続負荷の大きな電波形式を40数秒出す
のはリニアアンプの性能からして、せいぜいそんなもの
ではないでしょうか。

 6mのDXCCもずいぶん長い間ぼちぼち楽しんできました
が、IC-706GⅡと6エレヤギで90entity近くやってきまし
た。そのあと、ここ数年はきつかったです。年に1つ、
2つしか増やせませんでした。
 今年のJT65のおかげでやっとリーチがかかりました。
 本当は最後はJD1南鳥島をと思っていたのですが、は
たしてどうなんでしょうか。EUのほうが先に取れそうな
予感がします。

ここのところ九州の片隅にもEUの信号が落ちてくること
が増えた感じです。それでも北のほうに比べるとチャン
スは少ないです。

 昨日はEA6VQのCQが突然受信でき、200HzUP側でコール
しましたら、即応答がありました。おそらくダクトの口
がこちらサイドにあったのでしょう。その後また北の方
の局が盛んに交信しておりしたから、ダクトの口は北の
方に移動したんでしょう。
 ミラーボールのように伝播路の出入り口が日本列島上
をあちらこちらをめぐっている様子が思い浮かびます。
 これは冬の早朝の160mでも同じようなことを経験しま
したが、160mの場合は太陽の昇る時間が西に移動するの
と平行して移るのですが、6mはあまり太陽の動きは関係
なさそうに思えます。
 160mでは同じ市内でも聞こえたり、聞こえなかったり
するかなり狭い範囲で移動することもあり、私は勝手に
ミラーボール現象と名づけています。
 6mではそれほどの狭さはなそうですが、結構エリア別
ぐらいの範囲移動はありそうに感じております。

 そういえば昨日の0803UTCにTY2ACと交信している7の
局がいましたね。もちろんJT65でです。
 そのときのPSKREPORT画面上にはTY2ACはいました。

 
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JT65に誤解があるのかな?

2017-06-12 10:20:44 | 無線
 相変わらず6mは朝方はW方面に、午後からはEU方向に
パスが開けているようです。
 九州の片隅はなかなか恩恵にあずかれませんで、ズラ
リとJapanのみが、たまにChinaやKoreaがモニターにでる
ばかりです。
 それでもいつチャンスがあるかわかりませんので、ワ
ッチだけはしております。

 ところでここのところの降って沸いたような6mのJT65
の大騒ぎに対して異論が出ているのをみかけます。
 最も多いのがJT65は低出力で楽しむものと理解されて
いるらしい方からの反発でしょうか。

 たしかにHFでの運用をとPRされている雑誌の特集記事な
どではアパマンハムなど大型のアンテナが準備できない局
でもローパワーでDXができるよと宣伝されています。
 私もここ2年間HFでローパワーでよく飛ぶことを実感し
てきました。

 しかし6mではローパワーではまったくDXは通用しませ
ん。 大きなアンテナとパワーの競争です。
 HFの常識をもって、6mをのぞいて違和感を持ってしまう
のは理解できます。

 そもそもJT65が考え出された目的は流星反射やEMEのよ
うな微弱電界の信号を解読しようというものでした。

 VUHFでEMEをやっているOMに聞きましたら、リニアー
から目一杯パワーを引き出して、ALCもバンバン振らせて
送信しているといわれました。
 それでも-30dBぐらいの弱い電波しか反射してこないと。

 そうです。VUHFでは大きなアンテナに免許されている限
りのパワーを入れて送り出しても別に問題はないのです。
 それがむしろ当たり前なのです。
 ただALCをじゃんじゃん振らせてローカルにスプリアス
を撒き散らせても良いかということは別問題です。

 そのおかげでことしは昨年までは考えられなかった6mの
新しい可能性が発見できているのです。
 まさかカリブがLPで交信出来るとは誰も思いもしません
でしたでしょう。
 連日EUの信号がAsiaに届いていることが知れわたったの
です。
 
 もちろんSSBやCWで交信できるマルチホップEsが出現す
れば短時間で交信が可能なSSBやCWで交信すればいいこと
です。
 そんなコンディションであれば交信に最低でも3分はか
かるJT65を選択しなくていいし、あえてJT65をやるのであ
れば、もしかしたら大きなアンテナやパワーは要らないか
もしれません。
 SSBやCWの信号がまったく聞こえない弱いEsがこれまで
もあったのだろうということは今年のEUからのJT65を見て
いて容易に想像できます。おそらく今年から6mでのDXに対
する考え方が、がらりと変わることでしょう。

 HFでのJT65はもともとこういったJT65の開発目的があ
って、それならHFでも運用できたら小さなアンテナでも
ローパワーでもHFの伝播の容易さから可能とHF-JT65Aと
いうソフトが提供されたのだということを認識すべきと考
えます。

 ブログなどで見かける6mの運用に対する疑問はHFの
常識をもって論じられている違和感だと思います。
 どうも誤解があるのかなと思えてなりません。

 JT65を運用することでマジックバンドといわれる6mの
AFやSAなどとの新しいパスを発見出来たら素晴らしいと
思っております。

 
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あー楽しかった

2017-06-11 16:56:49 | 無線
 久しぶりに沢山のDX好きと会話を交わして、リフレッ
シュしてかえって来ました。

 以前はよーしっ、またがんばるぞという気持ちになっ
たものですが、もうがんばる歳でもないので、皆さんの
元気さを頂戴したというところでしょうか。

 今回はこの日のためと充電していたカメラをつなぎっ
ぱなしで忘れて出かけたので映像はなしです。

 JA1,JA3,JA4,JA5からと地元九州からの参加者で40名
ほど。よく集まったものです。
 初めての試みで、主催者側は会場設営だけで、宿泊は
各自手当てせよということでした。
 開催場所もJR佐賀駅に近くで、周りにホテルも沢山あ
り、交通の便もよく、この試みはOKだったと思いました。

 夕方の宴会が始まるまでは、いろんな情報集めと久し
ぶりの再会を喜び合うのも楽しいものでした。

 DaytonのHamventionのお土産のCAPとTシャツをじゃん
けん大会で競ったのですが、まー、じゃんけんの弱いこ
と。まったく歯が立ちませんでした。
 
 話題はあたらしいRIG IC-7610のこと、最新のSDR受信
機と最近の6mのJT65などでしょう。
 
 発売が遅れているIC-7610はやはりSOFTの最終的つめに
手間取っているようです。それでも7月末には出てくるら
しい。
 もうすでに各地でICOM社がフェアーを開催し、そのつ
ど説明会が開催されていますから大方のことは分かってお
りますが、皆さんの要望もかなり取り込んで最終バージョ
ウンが決まりつつあるようです。
 VFO-BはリモートエンコーダーRC-28をUSB端子に接続す
れば外部から操作できるように追加仕様となったそうです。

 来年の初頭行われる予定の3Y0Zのペディションについて
JAからただ一人参加されるJR4OZR久木田さんとサポートチ
ームのJA4DND松浦さんから説明がありました。
 参加者からドネーションが20万円弱集まったと報告あり。

 ペディション全体の総予算も72万ドルになるそうで、参
加するOPが半額負担ということで久木田さん一人の負担金
も200万あまりかかるという大掛かりなPEDIです。
 渡航に使われる船も大きくなりヘリ2機搭載だそうです。
 そのため、JA方向に開けた氷原上にキャンプ設営がおこ
なわれるようで、前回1990年の3Y0XのときのようにJA側の
背後に切り立った崖があったロケとはかなり条件がよさそ
うです。問題はお空の状態でしょうが、SUNSPOT的には
最悪の条件のようですが40mが一番可能性がありそうです。
 3Yがニューという局は40mのアンテナを整備しておくこと
が必要でしょう。
 JAへの開けたロケに各バンド2組のアンテナを設置すると
のこと、ハイバンドも大いに期待できそうで、沢山の空き
を埋めたいものです。

 日曜日の講演会ではそのほかJA6REX角縁教授によるV6で
の運用模様の報告。JA1WSX井出さんによるDayton Hamvent
ion2017のスライドによる報告があり予定の12時過ぎにお開
きになりました。
 来年は宮崎県が担当することになりました。
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今日は九州DXサーミーティング

2017-06-10 10:25:15 | 無線
 午後から佐賀市で開催される九州DXer's Meetingに
出かけます。
 40名ほどの予約があったようで、結構沢山集うことが
できそうで、久しぶりに多くの方にお目にかかれるのを
楽しみにしています。
 
 一番の楽しみはIC-7610に触れることでしょうか。
 5月末には発売とのアナウンスがあったのですが、う
わさではかなり遅れるということのようです。
 真相ははたして?

 想像ですが、メカニカル的なもの、デバイスてきなも
のより、SOFTの改良に手間取っているのかなと。
 SOFTはこれで十分ということはなかなか達しないこと
で、あそこもここもと改良し始めると時間がかかるので
はと想像してしまいます。
 プロトタイプを出して多くの意見を聞き、改良に時間
がかかっているということは理解できます。でも皆さん
が待っているようですから、一日も早い出荷が待たれま
すね。

 そのほかことしのDaytonの土産話など日曜日の講演も
楽しみです。
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