もう一段のハードル追加

　今年の12月で自動車運転免許証に期限が来ます。
　早くも公安委員会からの通知が来ました。
　これまでの高齢者講習の前に、さらに一段の検査があ
るとのこと。
　それは認知機能検査を受けなさいとの通知。

　高齢者講習でも認知機能検査がありましたがそれとは
別に手数料650円で自動車学校にあらかじめ申し込めと
いうものです。
　
　どんな内容の検査があるのか分かりませんが、さっそ
く近くの自動車学校に電話しました。
　なんと10月16日しか予約が取れませんと。

　通知はがきによれば、認知機能検査の結果として、
第1分類、第2分類、第3分類にふるいわけされる。
　第1分類は　記憶力・判断が低くなっています。
　第2分類は　記憶力・判断力は少し低くなっています。
　第3分類は　記憶力・判断力に心配はありません。
　
　この検査結果により、第1分類は医師の診断等が必要で
運転免許センターの指示待ちらしい。

　第2、第3分類は改めて自動車学校で高齢者講習の受講
日を予約する段取りのようです。
　認知機能検査は75歳以上のものに課せられる新しく設
けられた検査です。
　
　新聞紙上でたびたび伝えられる高齢者の事故からして
やむ終えないことでしょう。
　そういえば先日いつも利用する近くの郵便局で車止め
があるにもかかわらず、ブレーキとアクセルを間違えて
前から前面のガラスを突き破って飛び込んでしまった高
齢者がいました。

　免許の期限まではたして間に合うのか心配になります
が、それにしても3年ごとの更新がプレッシャーですね。
　脳みそを活性化するために脳トレにがんばらねばなり
ません。CWそれも手打ちでやるのがいいのかな。