JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

リーチ 6mのDXCC

2017-06-13 10:04:47 | DXing
 今朝LoTWをチェックしたら、昨日交信できたSV9CVYが
早速UPしてくれており、97entity目になっておりました。
 これに未だCFMできていないSPとEA6を加えると99とな
りリーチです。
 もちろんこれらはすべてJT65で交信できたものです。
 
 昨日のブログで6mのJT65はすべてハイパワーと大きな
アンテナでなければDXができないというように受け止め
られた方もいらっしゃるかもしれませんが、沢山のJT65
運用局の中にはそういった局もいるかもしれませんが、
多くの局は6,7エレのヤギに100W,200Wではないのかと想
像しております。
 JT65のように連続負荷の大きな電波形式を40数秒出す
のはリニアアンプの性能からして、せいぜいそんなもの
ではないでしょうか。

 6mのDXCCもずいぶん長い間ぼちぼち楽しんできました
が、IC-706GⅡと6エレヤギで90entity近くやってきまし
た。そのあと、ここ数年はきつかったです。年に1つ、
2つしか増やせませんでした。
 今年のJT65のおかげでやっとリーチがかかりました。
 本当は最後はJD1南鳥島をと思っていたのですが、は
たしてどうなんでしょうか。EUのほうが先に取れそうな
予感がします。

ここのところ九州の片隅にもEUの信号が落ちてくること
が増えた感じです。それでも北のほうに比べるとチャン
スは少ないです。

 昨日はEA6VQのCQが突然受信でき、200HzUP側でコール
しましたら、即応答がありました。おそらくダクトの口
がこちらサイドにあったのでしょう。その後また北の方
の局が盛んに交信しておりしたから、ダクトの口は北の
方に移動したんでしょう。
 ミラーボールのように伝播路の出入り口が日本列島上
をあちらこちらをめぐっている様子が思い浮かびます。
 これは冬の早朝の160mでも同じようなことを経験しま
したが、160mの場合は太陽の昇る時間が西に移動するの
と平行して移るのですが、6mはあまり太陽の動きは関係
なさそうに思えます。
 160mでは同じ市内でも聞こえたり、聞こえなかったり
するかなり狭い範囲で移動することもあり、私は勝手に
ミラーボール現象と名づけています。
 6mではそれほどの狭さはなそうですが、結構エリア別
ぐらいの範囲移動はありそうに感じております。

 そういえば昨日の0803UTCにTY2ACと交信している7の
局がいましたね。もちろんJT65でです。
 そのときのPSKREPORT画面上にはTY2ACはいました。

 
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