JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

あー楽しかった

2017-06-11 16:56:49 | 無線
 久しぶりに沢山のDX好きと会話を交わして、リフレッ
シュしてかえって来ました。

 以前はよーしっ、またがんばるぞという気持ちになっ
たものですが、もうがんばる歳でもないので、皆さんの
元気さを頂戴したというところでしょうか。

 今回はこの日のためと充電していたカメラをつなぎっ
ぱなしで忘れて出かけたので映像はなしです。

 JA1,JA3,JA4,JA5からと地元九州からの参加者で40名
ほど。よく集まったものです。
 初めての試みで、主催者側は会場設営だけで、宿泊は
各自手当てせよということでした。
 開催場所もJR佐賀駅に近くで、周りにホテルも沢山あ
り、交通の便もよく、この試みはOKだったと思いました。

 夕方の宴会が始まるまでは、いろんな情報集めと久し
ぶりの再会を喜び合うのも楽しいものでした。

 DaytonのHamventionのお土産のCAPとTシャツをじゃん
けん大会で競ったのですが、まー、じゃんけんの弱いこ
と。まったく歯が立ちませんでした。
 
 話題はあたらしいRIG IC-7610のこと、最新のSDR受信
機と最近の6mのJT65などでしょう。
 
 発売が遅れているIC-7610はやはりSOFTの最終的つめに
手間取っているようです。それでも7月末には出てくるら
しい。
 もうすでに各地でICOM社がフェアーを開催し、そのつ
ど説明会が開催されていますから大方のことは分かってお
りますが、皆さんの要望もかなり取り込んで最終バージョ
ウンが決まりつつあるようです。
 VFO-BはリモートエンコーダーRC-28をUSB端子に接続す
れば外部から操作できるように追加仕様となったそうです。

 来年の初頭行われる予定の3Y0Zのペディションについて
JAからただ一人参加されるJR4OZR久木田さんとサポートチ
ームのJA4DND松浦さんから説明がありました。
 参加者からドネーションが20万円弱集まったと報告あり。

 ペディション全体の総予算も72万ドルになるそうで、参
加するOPが半額負担ということで久木田さん一人の負担金
も200万あまりかかるという大掛かりなPEDIです。
 渡航に使われる船も大きくなりヘリ2機搭載だそうです。
 そのため、JA方向に開けた氷原上にキャンプ設営がおこ
なわれるようで、前回1990年の3Y0XのときのようにJA側の
背後に切り立った崖があったロケとはかなり条件がよさそ
うです。問題はお空の状態でしょうが、SUNSPOT的には
最悪の条件のようですが40mが一番可能性がありそうです。
 3Yがニューという局は40mのアンテナを整備しておくこと
が必要でしょう。
 JAへの開けたロケに各バンド2組のアンテナを設置すると
のこと、ハイバンドも大いに期待できそうで、沢山の空き
を埋めたいものです。

 日曜日の講演会ではそのほかJA6REX角縁教授によるV6で
の運用模様の報告。JA1WSX井出さんによるDayton Hamvent
ion2017のスライドによる報告があり予定の12時過ぎにお開
きになりました。
 来年は宮崎県が担当することになりました。
コメント