JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

西ハムの中止とJARLの役員選挙

2020-02-21 16:45:05 | 無線
 やっぱり危惧していたことが起こった。
 福岡市での新型肺炎の感染者が2名というのを受けて、3月8日に福岡県苅田町の日産自動車
工場での西日本ハムフェアが急遽中止という知らせが届きました。

 これまで1年近くにわたり準備をしてきた方々にとって、さらに東京のハムフェアには
遠くて行けないから、この西ハムに参加することを楽しみにしていた各局にとっては
残念なことです。
 参加する局の年齢が高まりつつあり、新型肺炎ヴィールスにとっては、格好の標的の
集まりになる恐れがあり、福岡市の感染経路が分からないという不安では自粛するのも
やむ負えないことです。

 6月には柳川で九州DXサーミーティングも予定されておりますが、それまではこの
新型肺炎騒動も治まっていてほしいものです。
 暖かい季節になれば、インフルと同じように下降線をたどるということは、必ずしも
言えないらしい。現に今暖かい国でも感染者が数は少ないですが、発生していることを
考えれば暖かくなれば、というのは希望的観測でしかあり得ないことのようです。
 できれば、桜の咲くころまでには終息宣言を聞きたいものです。

 さてJARLの役員選挙の立候補の発表がありました。
 全国理事は8名の立候補。5名の定員ですから大変な競争です。
 九州地方本部長は現福岡県支部長のJA6HUG中村さんが無投票で決定しています。
 中村さんとはもう長い付き合いで、熱心なDXサーでもあり、活躍を期待します。

 また九州地方の社員は定員8名に6名しか立候補がなく今回も無投票で決定のようです。
 社員も人気がなくなったものです。3期も経験した者がグチばっかりこぼしていたのが
人気を無くした原因かもしれません。これは私の反省です。
 
 JARLの行方を決める大きな力は、やはり理事です。これまで長く理事をやってきて
なんにも成果を出していない理事経験者はこの際、潔く立候補をやめてくれるのが、
いちばんJARLにとっては役に立つことだと思うのですが、またぞろ立候補しているようです。
 だれが理事になっても立て直すことができないのであれば、これまでの肩書などに
惑わされず、すっきりと新しい方を選出するのもいいのじゃないでしょうか。
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