TI9Aの40mFT8の不思議

　今午後2時、TI9Aが30mFT8でF/Hで運用しているようで、多くのJAがコールしているのは
見えますが、ご本尊は今で見えずです。もう少し時間が過ぎれば見えてくるでしょう。

　昨夜は40mで強い信号が来ており、多くの局がコールしており、隙間を探すのに苦労
する状態でした。しかしJAに対しての応答が少ないのです。
　CQの連続。ということはJAからの電波が届いていないのか、先方の受信環境がよくないのか。


　そこでpskreporter.で自分をチェックすると、カリフォルニアまでは受信されているが、
南米からのレポートがありません。という事はTI9Aの電波があれだけ強いのに、JAの電波は
多くが届いていないのかもしれません。
　ときどきJAのスーパーな局らしい局に応答があるようですが、これまでのF/H運用の
ようには一向にはかどらない状態が長く続いていました。
　23時近くなり、もう一度pslreporterでチェックすると、なんとTI9Aから手があがっているでは
ありませんか。

　ようやく届き始めたのかと、応答があるかもと期待したのですが、ときすでに遅し。
　まもなく、TI9Aの信号が来なくなりました。現地時間ではとっくに朝日が高く昇って
いる時間でした。
　
　本日　2月5日
　2時48分になってようやくこちらでもTI9Aの信号がｰ3と強く入感してくるようになりました。
　これだけ多くの局がコールしているのに、また昨夜の40mのようにCQが出ています。