ローテーターとケーブルの取り回し

　先日WARC BANDのアンテナのケーブルが切断したことはこのブログで書きました。
　問題はなぜ切れたかです。
　要するにローテーターを回転しているうちにケーブルがどこかに引っかかって
無理に回したために切れた事は確かです。

　使っているローテータはYAESUブランドのG-2800DXAというもので、405度回せる
ものです。
　これまでは北にアンテナを向けて固定して、時計回りに一回転して北を向かせ、
さたに45度回せるようにしておりました。
　しかしこれがアダでケーブルを巻き込む量があとの45度分多くなり、タワートップと
アンテナマスト一番下に取り付けている714TXのブームブラケットとの間が狭いため
ケーブルの引っかかりが生じる危険度が高くなるという結論になりました。

　そこで本日の午前中、714TXを少し上にあげて間隙を少し広くしました。
　さらにローテーターへアンテナマストの取り付けを180度まわして、北の位置から
北東や北西と良く使う所を今までとは逆にし、YAESUのローテーターの売りである
45度多く回る所を使わないようにして、ケーブルの巻き込みをなるべく少なくなる
ようにしました。
　ローテーターのコントローラの指針を抜いて180度違う位置に差し込んでやれば
室内側はお仕舞です。
　WARC BANDには新しいケーブルを接続し直してもおtの性能を発揮してくれるように
なり一安心です。
　作業を快く引き受けていただいたローカルのみなさんい大いに感謝です。