JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

同軸コネクター

2019-09-13 18:11:27 | 無線
 すっかりお空は秋模様です。
 40mの夕方は南米のYS,HK,CO,LUをコールするJAがFT8の画面に一杯です。
 こちらではYSが見えません。

 朝方もEUがずらり並んで見えておりました。
 そんなかな80mFT8でT6AAが見えておりました。FT8 Modeでは初めてのところ。
EUを相手にしていましたが、低いところでコールしたら運よく返事をもらえました。
 そのすぐあとF/Hに変わりました。
 また40mFT4でA5Aが見えています。今回はChampが一人でアンテナのメンテナンス
で出かけたようで、Twitterには新しい6mのアンテナを組み立てている写真が出ており
ました。
 160mの運用はないようで残念です。
 40mのFT4としては珍しい7090で運用しておりました。こちらも低いところでコール
したら、応答してくれました。いつものようにLoTWでCFMできるでしょう。

 火曜日にモノタロウに注文しておきました5D2V用のコネクターが到着しました。

 いつもはフェアーなどで安いコネクターを購入しているのですが、おそらく価格
から考えると大陸製なんでしょうが安いです。
 しかしどうもネジ山が会わないのか、メスコネクターに差し込んでネジをきつく
回しても芯線部にガタが残るのが偶にあります。
 このガタがあると網線(アース側)とメス接栓のアース側との間に隙間が生じること
になります。
 もう一箇所、MP接栓の中のネジが切ってある背面といいますか1.5mmぐらいの平面
とメス接栓とネジ止する外部胴体の底部にある1.5mmの平面が密着してアース部の
接続を完全なものにする重要な部分の接続面の密着が甘くなる危険が生じます。
 文字で書くとあらわし難いのですが、写真だと良くわかります。

 この赤い矢印の先の部分です。ここ意外と忘れられている大切な部位です。
外側のネジ部と内部のアース部が接する唯一の部位です。

 レセプタクル側のアース側がギザギザに山がきってるものがありますが、コネクター
の側には多くがふた山がありますがほとんど点接触の状態で、アース側としては
心もとない感じがしております。
 
 モノタロウから購入したコネクターはトーコネ(旧東洋コネクター)製のテフロン
仕様のものです。値段も結構いいですが、信頼が大切です。国産かどうかわかりませんが
素性がわかっているのが安心でしょう。
 コネクターの接続で芯線側は気をつけますが、意外とアース側の心配りがおろそかに
なってはいないでしょうか。
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