JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WW DIGI CONTESTの初体験

2019-09-01 18:56:07 | FT4
 昨夜の9時スタートでしたが、運動をしてひと風呂浴びての参加で少し遅くなり
ました。
 WSJT-Xの本家版を通常のCパーティションではなくEにインストールし、DUPEcheck
のためにLogger32に新しいLognameをつくりました。
 WSJT-XはSetting→AvvabcedでNA VHF Contestに設定しておきました。
 これで交信はDRIDのみの交換ができます。

 まだ終了まで2時間弱ありますが、20mのコンディションは良くなく、EUの入感も
少なく、あたらしい局を見つけてコールしても、全く飛んでいかなくなりましたので
コンテストは終了としました。

 感想としては、交信がはじまるとあっという間に終了です。しかし結構交信に
手間取ることも多く発生しました。
 先ず一番の問題は、ルールをよく確認しないためか、通常のレポートSNRを送ってくる
局がいたことです。CQ TESTといいながらコールするとSNRレポートを送ってきます。
 するとWSJT-Xがレポートの形式がちがうと警告がでます。そこで訂正をしたくても
WSJT-XがFreezしてしまいます。そのたびに強制終了をする羽目になりました。

 最初はわけもわからず、戸惑い強制終了してWSJT-Xの再立ち上げです。
 こんなことが7,8回もありました。その局はとりあえずLogに入力できませんから、
別途メモにGRIDを記入しておきましたが、使い物にはならないでしょう。
 いちいち強制終了しなくても、この警告の状態からキャンセルをする方法はいまだ
わかりません。
 EUの局でEU VHF Contestにチェックを入れている局だろうと思うのですが、Report
が570002Gridというレポートを送ってきた局が複数いました。このときもWSJT-Xは
強制終了しなればなりませんでした。

 FT4はコンテストを目的に作られたソフトですが、確かにスムーズに交信が進むと
1分もかからず一丁上がりになるのですが、コールして返事が返ってきて、RR73を送るの
ですが、この15秒後に送るRR73が届かないのです。どうしてなんでしょうか。
 何度もリトライをしますが、先方から無事にRR73なりが返ってくればいいのですが、
何度くっても無しのツブテのことも多く発生しました。
 国内の局もGRIDがマルチですから交信ができます。
 今朝はWの東海岸を期待したのですが、期待はずれで西海岸の局が少ししかできなく、
こちらの朝方はWの局はEU向けと国内との交信だと思うのですが、思うように交信が
進みませんでした。

 LogはWSJT-XのViewをクリックするとContest logがありクリックすると見ることが
できます。RR73を送信して時点でlogに書きこめれますが、何度もRR73を送ることが
おきるので、そのたびにlogに書きこまれ、同じ局がいくつも記入されていることが
おきました。不要なところは削除することができました。Logger32には一度だけ
転送されるようで、こちらには重複入力は発生しませんでした。

 さて問題はこれからです。このWSJT-XでつくられてContestlogでそのままCabrillo
Logを作っていいのか、なんです。
 GRIDで2点間の距離を出すとか、いうことを読んだ気がするのです。
 コンテストの胴元が事前に配布したpdfではN1MMLogger+とWSJT-Xを連携する方法を
解説していましたが、途中までしか読んでいませんので、N1MMLogger+で処理して
Cabrillo failを作り提出しなければならないのか、これから勉強です。

 はたしてDIGI ContestはRTTYに取って代わるのでしょうか。終了した感じでは
RTTYのContestの方が面白かったように感じます。
 FT4はとにかくリトライが多く発生して、なかなか交信が終了できないことが
多いので、これがネックのように感じました。RTTYは交信できたか、できないかが
即判りますが、FT4では何度も同じことを送信しなければ終了にこぎつけないのが
疲れを呼びます。
 交信数141でした。 7交信がレポート違いで入力できない。


 

 
 
 
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