waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

休業曜日の移動を通じて

2011-05-23 14:40:44 | 管理人の報告・主張・言い分
あす24日、書き込みで使用する私の携帯電話を一時的に止める関係で、当初取り上げる話題を、この時間に繰り上げて書きます。


震災に伴う節電の流れの中で、自動車業界に続き、通信事業界・携帯電話会社でも、

土日曜営業で月火曜休業


で期間と地域などを限定して、やるようです。

時差通勤、フレックス、あるいは地域をきめて休暇期間を設けるといった、いままでの動きがありますが。
業界企業各分野でお互い様に困らないやり方で、節電のための対応が必要に感じます。

このような動きを受けて、観光地たる私たちの地域も、受け入れ側として、


いつでも、どこでも休暇を楽しめる


ようなかたちが必要になってきます。


もしかしたら、学校教育の世界でも、曜日を問わないかたちが求められる可能性もある。


地元のローカル紙で、輪番定休日という提案がありました。それも加え、震災を受けての節電を考えた、あらたな生活スタイルの構築が必要に感じます。
コメント

よこくめさんと浦安市の液状化

2011-05-23 00:24:02 | 管理人の報告・主張・言い分
最初によこくめ代議士の話題。
自民党の小泉進次郎代議士と同じ選挙区で、衆院・比例南関東ブロック選出のよこくめ代議士が、所属政党の震災をめぐる対応に不満があるとして、22日に離党届を出したそうです。
党本部は受理はせず。

私は東京湾をはさんでお隣の選挙区ということで、よこくめさんとお会いをして存じています。

よこくめさんだけでなく、政権与党の中でも、震災をめぐり、協力したいが機会がない、という声を聞きます。

国難の事態に永田町の内輪のゴタゴタどころではないです。永田町の人たちは与党も野党も関係なく、総力戦、長期戦覚悟で、やっていただきたい。

わたくしは今回のケースは続くと思います。政権与党がしっかり、役割分担をきめてやらない限り。



もう一つ。
液状化で大変な被害を受けている千葉県浦安市。
震災発生から3日間、震災により液状化したことにより、水道管が壊れ、水があふれているにも関わらず、水道管を管理する千葉県水道局は放置をしていた、という、昨日22日の在京民放番組で報じられていました。

私の地元では、不可抗力の事態であっても、市町村のほうで、水道工事指定業者と連携して、応急措置をすることをしているはず。

確か、千葉県議選の浦安市選挙区の選挙執行をめぐり、千葉県の森田知事はじめ千葉県庁サイドは、


選挙事務をせよ


と再三いっていました。


事務執行に問題ないから


という理由で。

全く別件ですが、住民の飲み水の水道が、困っている事態を数日放置した。そういうことで、よく選挙事務をせよと、言えるんかと、思います。


今回を契機にライフライン、特に飲み水の水道について、総点検をする必要があります。
と書きましたが、


精神論一本やりの


森田知事。

いけいけどんどん、だけでは地域の復興再生は簡単ではないように思います。
コメント

館山・城まつり30 周年は

2011-05-23 00:22:54 | 管理人の報告・主張・言い分
昨日22日の房日新聞より。

毎年10月中旬に千葉県館山市内で開催の南総里見まつり。今年で30年を迎えるそうです。
はじまった当初は、館山城まつりという名称でした。
館山城がある通りの県道に、祭礼以外にみることができない、御輿、屋台、山車が多数並ぶ光景が、当時、新鮮さを感じました。

今年は10月1日と2日の2日間で開催するようです。

1日は例年通りの武者行列などパレード、戦国合戦、夜はライトアップと打ち上げ花火が。
2日は館山城近くの城山公園で、グルメイベント、伝統芸能などを展開をするようです。
現在、実行委員会ではチラシの広告を募集しているそうです。


私は長年、この地域の行事として、途中、規模の縮小などの時期がありましたが、なんとか続いてきたことは、評価できると思います。

しかし、


そもそも、夏中心の観光地だった地域として、閑散期にあたる秋の時期の観光客誘致を目的として行事とした意味合いが強い。

何度が屋台、山車の引き回し中の事故があること。

ネットに掲載がありましたが、昨年参加された関係者の声として。
催しを主催する側と催しに協力する側とのすりあわせが、きちんとなされていない部分がある。特に屋台、山車の引き回し、お囃子の演奏に際し、パレードなどの進行を乱すことや支障来すことがあること。


私は城祭りそのものを否定をする立場ではありません。同時に、30年なんとか開催できたのは関係者の尽力はいうまでもありません。
だからこそ、30年前のときに立ち返り、つまり、出発点・原点に戻って、派手に30周年をやるのでなく、シンプルに、


この地域ではこのような催しができる。きてください。


と、しっかり、全国にアピールできるぐらいの催しでなければならないと思います。

正直、震災後、全国的に数多くの催しが中止や延期を決めている中、館山の秋の城祭りはできます、という気持ちでやるべきです。

房日紙面で書かれている内容でやるとしたら、私は、単なる、内輪だけの行事で終始する可能性を感じる。

夏の花火大会を含めて、来訪者に自信をもって呼べる催しを模索する時期だと思います。
コメント