しまちゃんの愛し糸島ブログ

糸島を個人的に愛している人達の紹介と、ネットワーク作りを目的とした、愛し糸島プロジェクトの情報発信ブログ。

⑩/22オリオン流星群

2009年10月23日 04時09分55秒 | ニュース・テレビ関係
テレビニュースでオリオン流星群が今年も見られると言っていた。
テレビカメラが設置された観察ポイントが伊都歴史博物館の駐車場だったので、ブログに載せておく。
きっと田舎過ぎて回りにじゃまな光が無いのだろう。バスもたまにしか行かん田舎やもん。自家用車のある人だけが見に行ける、公的施設の典型や。

ちなみに、オリオン代流星群とは、3000年前に通過したハレー彗星のチリ群の通路に地球が近づいて見える流星げな。オリオン座が見えるよく見える方向にこの流星群が見えるので、この名前がついたげな。

10/21井上ひろ子博多人形工房訪問する

2009年10月23日 02時09分39秒 | 糸島関係
今宿駅に下り、改札を出ると正面出口左にガラスのケース内に博多人形が飾ってある。その美しい博多人形の作家の工房をいつか訪ねたいと思っていた。先週、予約して、本日訪問させていただいた。

残念ながらひろ子先生はご高齢でご挨拶だけできたが、二代目の奥さんが応対していただいた。東京日本橋三越での個展を先週終えたばかりで、お疲れのところを訪問させていただき、丁寧にご説明いただいてた。奥様本当にありがとうございました。

室内は撮影禁止なので、見たい人は予約してご覧になると本当に良いと思う。

高さ30~40cmの人形に精緻な美の世界があった。凄みさえあった。内閣総理大臣賞とか、通産大臣賞とかを受賞した作品がいくつも展示された、2階にあった能のシリーズが特に凄かった。人形一体に魂というより、作家の人生の重みみたいなものを感じた。この静かな世界が重く、そして抜けた美しさとなんか潔さみたいなものを感じさせていただいた。深いのだ。こちらの浅さがバーンと浮き上がってくるのだ。神々しいのだ。まさに本物の凄さだ。そして厳しい美しさがそこにあった。見せていただいてありがたかった。ありがたさを感じた。

ひろ子先生は88歳になられたとのこと、先生の長寿を祈って工房を辞した。

10/20サイエンスキャラバンin志摩町11

2009年10月23日 00時44分00秒 | 学習・教育関係
Q&Aタイムがあった。

Q:家を建てるにはどんな地盤がよいか?

A:土石流危険地域、海岸や川近くの埋立地、山の斜面近くは避ける。過去の災害履歴を調べること。

Q:行政が災害対策に考えなくてはならないこととは?

A:災害弱者とよばれる、一人暮らしの老人や、災害時に独自に避難できない人をどうするか、対策計画をまえもってたてておくこと。

Q:災害予防のためもっと地盤の調査をして、日本全体の危険地帯を表示できないか?

A:地盤調査(地下の調査)はコストが掛かるので、災害が起きないと調査対象にならない。