先週、父が手術をすることになって、その時間にどしても外せない仕事があり、スケジュール調整にうんうん言ってたら、オットが『付きそうよ』と言ってくれて助かりました。
高齢者を4人抱えてると、しょっちゅう誰かに何かしらあるので、私の両親のことも実親同様に接してくれるオットに感謝。『ありがとう』の大奮発しました。
手術後、ピンピンしている父の様子を見届けてから、オットと母と3人で肉料理の名店 福島町の『ステーキ&コーヒー 菊』へ。
今日はオットにお礼がてらご馳走しようと「ステーキ食べたら」とすすめてみたら・・・ステーキ=贅沢という構図が出来上がっているようで『いやいや・・・』と腰が引け気味。
ここのステーキセットは、ライス・スープ・サラダ・ドリンクがついて2300円くらいで、まあまあ良心的価格。
高いっっ!!となったら、私がご馳走するって言うわきゃない。
良い肉使ってんなぁ~と、しみじみ噛み締めるような、さすがの肉質。ミディァムレアのピンク色も鮮やか。
『10年ぶりくらいにステーキ食べた』とオットがえらく感激してました。
そんな大げさな・・・というと、そうでもなく、そういやぁ長らくステーキ食べてないな。
ワタクシは、ビーフカツの単品。これがすごぉいボリュームで。10切れくらいはあったような。
甘めなソースがたっぷりかかって、おいしい。やっぱりお肉がミディァムレアの鮮やかなピンク色で。
サラダを別オーダーしたっけかな、と思うくらいの量の野菜が盛り付けてあるので、単品にしといて大正解。
このワタクシが、完食できず3切れも助けてもらいました(お酒を飲まないと、そんなに大食いじゃないの)
ワタクシがご馳走するつもりが、結局、母がご馳走してくれました。
ここは母の気が済むようにするのも大事(なんちゃって)
この時期になると、津波に町が飲み込まれる映像が繰り返し流れるので、いまも涙無しには見られません。
震災の年から、毎月の復興寄付を続けてはや8年。
会社が毎月の給与から東北復興寄付金を引き落としてくれるので、気負わずにずっと続けられます。
月々の引き落とし金額は、ものすごぉくわずかな金額で寄付と呼ぶのもはばかられるぐらいですが、わが社のグループの1/4くらいの社員1万人ほどが続けているので、ちりも積もればなんとやらで、そこそこの金額になります。
社員から集めた寄付金は、公共の手が届かないニッチな使い方をしていて、なかなかセンス良し。
屋外で遊べない地域の保育園の室内ににボールプール作ったり、海水がかかって使えなくなった中学校の吹奏楽部の楽器の修繕だったり。身近なことに使ってもらってるみたいです。
宮城県の牡蠣の生産体系が壊滅的被害を受けたのを知り、同じ牡蠣の産地 広島県民として復興牡蠣イカダのオーナーになりました。
寄付みたいなものとおもっていたら、ちゃんと3年後に収穫された牡蠣が送られてきました。
なので、この時期は牡蠣を食べなくちゃ、という気になって晩ご飯は牡蠣フライ(広島県産ですけど・・)
旅行先で牡蠣にあたって以来、牡蠣は鬼門なので、いまただに食べる時はビクビクするし、年に1~2回がいいとこ。
生食用を絶対に加熱するのはもちろんです。
西区小網町のスペイン居酒屋『La Cordobesa(ラ コルドベッサ)』で、16時台からの夕方飲みを終えたのが、時間にして19時。まだ19時ですよ。ふつうなら今から飲み会スタートって時間。いわゆる宵の口???
電停まで移動したら、いやでもこのお店が目に入りますよね。『酒場コロンボ』
まだ7時だから、帰りのバスまでの30分間だけサクのみ二次会。
いつもお客さんでにぎわっていた記憶があるのですが・・・・たまたまなのか、他にお客様が誰もいなくて店内静か。その分、スタッフ同士のおしゃべりが耳について・・・・・。
少し変わったタイプのドリンクを頼んでみました。苺入りのスパークリングワイン。
『プリティウーマン』でジュリア・ロバーツがシャンパンに苺を合わせてたなあ。
まさか、ジュリア・ロバーツみたい、なんてこと間違っても言いませんよ。ちょっと思い出しただけ。
こぉんなにたくさん苺が沈んでました。これはテンション上がった。
苺をポンポンとグラスに入れるだけなんだけど・・・・女性はフルーツものに弱い。ウチでもやってみよう。
一次会でたくさん食べたあとだから、軽く前菜5種盛り。軽くで5種。3種盛りもあったのに、つい欲張るクセが・・・
タコのピクルス、キャロットラペ、生ハムのテリーヌ、砂肝のコンフィにゆで卵。
はい、これで30分間きっかりのサク呑み二次会終了です。
6日は暖かいと思って、春物の新しいブルゾンを着ました。
ひとめぼれして買ったものの、着る機会を逸して、デビューを待っていたお気に入り。
女性って新しい服を着るのって、ウキウキするんですよね~。
・・・・そしたら、とんでもなく寒かった。ブルブル。
周りの人はダウンとか厚手のコートを着込んでいて、私の薄手のブルゾンの薄っぺらさの場違い感が半端なかった。
おしゃれな人が季節先取りってかっこいいけど・・・・さぶ・さぶぅと襟元をかきあわせるおばちゃんは、まったく絵にならない(爆)
季節のかわりめというのは、着るものに困る。
今日は暖かいらしいぞ。意地でもそのブルゾン着てやる。
ミモザが街のお花屋さんに出回るようになったら、もう春本番。
先日、卓球の練習に行ったら、町内の卓球おばあちゃんにたくさんいただきました。うれしい~。
わが家の庭も、春めいてきました。春といえば、ムスカリだよね。
オギザリスもスクスク。黄色はわりと珍しいかな。
庭にはスノーポール。1度植えたら、自然に増えてくれる良い子です。
ヒマラヤ雪割草だったっけ???ひょっとして違うかも。
めちゃくちゃ、かっこいい&美味しい新店舗ハッケーーーン。感激しました。ここ最近のイチオシ。
・・・なので、今日は語ります。
『6eme'』店名は『ロクエメ』と読むのだそう。
本当はフランス語で『ル・シズィエム』6番地という意味だけど、発音が難しいだろうと『ロクエメ』とされたとのこと。
おしゃれなお若いご夫婦が切り盛りされてます。東京とフランスで修業され、出身地広島で開業されたんですって。
大手町の裏筋の閉店したケーキ屋さんの跡地。おしゃれ地域とは言い難い。目の前はラーメンの『骨骨亭』だし。夜は人通りも少ないし。
全面的にリノベしていて、何ができるのかなと期待していたら、2週間前にオープン。
さっそくGちゃんとのサク呑みに行ってきました。
シンプルで無駄のないインテリア。什器のひとつひとつにも、こだわりが。木とコンクリートとアイアンだけ。
メニューに『パンチャージ250円』と書いてあって・・・・パンチャージ???うん???なにそれ???
なんと250円で、パンおかわり自由・食べ放題ですって!!
『自家製のチャパッタをお客様が、もういらないと言われるまでお出しします』って!!マジッ???
そんな甘言に乗らなきゃ損。パンにベストマッチな『レバーペースト』
レバーペーストに苺そしてワインのソース。
異素材を合わせてひとつにまとめるみたいなう味が大好き。レバー濃厚。苺が爽快。これめちゃおいしい。
そして、こんなパン籠に入って出てきたチャパッタ。リーン系のパンが濃厚な味を受け止めてくれる。
一切れずつ温めて出てきます。おかわりをお願いすると、そのたびに一切れずつ温めて出してくれるので、食事の間中ずっとあたたかいパンを食べられるという超うれしいサービス。しかも250円で。
タコ、アボカド、パクチーのサラダ。しまった、写真のピントが全然あってない(爆)
タコが絶妙に燻製されていて、ドレッシングなどかかってなさそうなのに味わい深い。なにで味付けしてんだろう。
おかわり自由のパンを4~5回おかわりしたので、満腹になって・・・デザートへ。
これがまた一癖も二癖もあるんだな。
ワタクシがえらんだのは『りんごキャラメリゼ ブルーチーズのジェラートにサワークリーム』
ブルーチーズのジェラートなんて、食べたことない。
メニューに書かれている3つの素材以外にも、はちみつがかかっていたり、ローストしたナッツが散りばめられていたり、お皿の上に5~6種類の素材が乗っかってました。
ひとつずつの味がしっかり立ち上がっているのに、バランスが取れるってすごいこと。単一素材よりずっと難しいはず。
素人の手の届かない域のクオリティで、プロのアイデアと実力を堪能しました。
自分だけの秘密のとっておきにしておきたいなんて思わない。ぜひ繁盛してほしい。ワタクシもさっそく、2回目の予約をしました。