Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

まだまだ続く…東京 Vo1.5(フランスパンをかかえて)

2013-12-21 | カルチャー

代官山の蔦屋書店を出て、向かったのは、広尾。日本画の収集で名高い山種美術館。
小林古径と奥村土牛の企画展を開催中でした。この美術館、そう広くはない。展示室は2つだけ。

アッという間に鑑賞終わり・・・・・アレレレ???収蔵作品の速水御舟や上村松園の絵を見に来たんだけど・・・・・無いっ、どこにも無いっ・・・・・企画展開催中は、見ることができないんだってがぁ~ん

              ←これ、とか、コレとか

この時、会場入口で「お客様っ」と、係りの人に止められました。私の持っている荷物がNGなので、ロッカーに入れてくれ、というのです。
いや、努力はしたんですよ、でも・・・・・・ロッカーに入らなかったの大きいんじゃなくて、長くて・・・・
全長50センチ以上ある細長いものを抱えていたので、不審に思われた??
「アッ、これ、怪しいものじゃなくて、フランスパンです。」と弁明しましたが、却下。「こちらでお預かりします」と引き換え札を渡されてやっと入場できました。

その日の朝、フランスパンの殿堂「Brasserie VIRON(ブラッスリーヴィロン)」へ寄り、有名なバケットを東京のお土産にしようと、3本購入して、1日じゅう、この長いバケットを抱えて、東京をウロウロしました・・・・超ーーめんどくさかった・・・
パン好きなら、素通りできないここのバケットのおいしさ。ホントは店内で食べたいけど、行列半端無いから、飛行機で持ち帰ることにしたまでですが、もう2度としない。
                

ランチかわりに、山種美術館内のカフェ「cafe椿」で、企画展にちなんだ和菓子とお茶のセット。日本画専門美術館の自然光の入るカフェで、こういうほっこりしたのも良いよね。

                     
 
    広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします


詰め込む東京Vol.4~本好きの聖地

2013-12-19 | カルチャー

詰め込む東京2日目。
東京1日目は、ミュージカルとコンサートのはしごをして、ちょっと体力消耗気味なので、静かな場所へ。

本が好きなら、ここは避けては通れない(?)代官山 蔦屋書店。
本を読むのが好きな人は、総じて”本屋”も好き、なはず。本は好きだけど、本屋はキライ、という人いないよね

まるで「書斎みたいな」本屋っていうのかしら?
長い時間かけて、売りモノの本をじっくり読んだり、眺めたりできます。
立ち読み客にパタパタはたきをかけて追い立てていた本屋のオヤジは、いまや絶滅危惧種か・・・・・・
 

書店内にスタバもあるけど、併設されてる重厚な造りのカフェ「Anjin」へ。
こんな素晴らしいインテリアのカフェが、この本屋の2階にあります。
書棚から自由に持ち出した本を、コーヒー飲みながら見ることが出ます。とても広いけど、静か。音楽はボサノボやライトなJAZZが流れてます。
居心地が良過ぎて、思わぬ長居をしてしまいました。
        

メニューに、エッグノッグがあるマジでー 迷わずソレ
エッグノッグがあるカフェには、そうそう出会えません。 冬の本屋で温かいエッグノッグなんて、 サイコーです。
シナモンがきいてスパイシーで、こんな美味しいエッグノッグに出会えたのは、今回の東京の旅の収穫でした。

        

   広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします


いよいよ@ドーム(東京vol.3)

2013-12-18 | カルチャー

そもそも、東京ドームの嵐コンに行くことになったのは、横浜在住の友達が誘ってくれたから。
この友達、嵐ファンの中では、神ポジションなんです。

なんにでもセンスが良い人なのですが、2年前に軽~く始めた嵐ネタの妄想ネット小説が、1日のアクセス数2万、お気に入り読者登録数5千なんていう、カリスマな一般ピープル。
私を、松潤ファンに引きずり込んだ影響力大の人。


今回ご一緒したもう1人は、その彼女のネット小説のファンだという、広島のさよちゃん。
うちの長女より若いお嬢さん。同郷の私にもお土産くれて、「ご一緒させていただきありがとうございます」という手書きカードまで添えてありました。とても感じの良いお嬢さんとご一緒出来て、楽しかったです。

            

トップアイドル嵐も、メンバー全員すでに三十路。
今年のコンサートは、大人のオトコのフェロモン炸裂でした。会場の良い子の小学生たち、嵐のセクシーぶり、わかったかな~??
大スクリーンに汗みどろの顔で大映しになっても、キレイ~汗だくでもキレイ。

6万人の大バコだと、実にいろんな人がいます。
前列に座っていた人が、ずっとパクパク食べている。サンドイッチとかフライドポテトとか、だったら、まだわかるよ。
それが、薄切りハムのシートをピィーとはがして、ピラ~と指でつまんで「食べる?」と隣の人に差し出していた。
いらない、と言われてたけど・・・・・ここで、ハム食べることないんじゃない

隣の2人連れは、きゃあ~とも、ワア~とも、全く声を発しない。無言、ずっと無言。3時間ずーーーと、双眼鏡越しで見てるの。せっかくなんで、楽しもうよ、もったいないよ?と思ったけど・・・・・今思うと、盗撮・録画してたのかな。

小学生の女の子が、「お母さん、嵐、超カッコイイ~」とウルウルしてるのも可愛くて。
小学生で、コレ見ちゃったら、これからどーするの?同じ教室の男子と比べちゃダメ。これは夢の中の出来事だと、思って生きていくんだよ。

・・・・・と、全然、コンレポがありませんが、それは熱狂的ファンの方の多くのブログで語られてるので。

今年は、ライブハウスから、ドームコンサートまで、さまざまなジャンルのライブに精力的に出かけました。
これで、今年のライブ納め、です。あぁ~楽しかった。
            
  

      
 
   広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。
 


詰め込む東京vol.2~ランチ@STATION

2013-12-16 | そとごはん

金曜日の朝の飛行機で羽田に着いてから、品川に移動して、おひとりさまランチは品川駅ナカのアトレで、「エル カリエンテ」メキシカンのお店です。

            

こちらは、大人ぽくて、NYでインスパイアされたメキシカン、というオシャレな雰囲気。
なんたって、ランチに食前酒が提供されるんですもの。大人でしょ~子どもには出ないんだろうな・・・・・これなら、私でもグイッとひっかけれるサングリア。
                 
     

ここには、去年も訪れ、その時に、接客してくれた女の子が、キビキビしてて、好印象でした。
今回、1年ぶりに訪れたら、接客を担当してくれたのが、その時の女の子。

「去年来た時も、あなたに担当してもらったの。まだ居てくれて嬉しいな」と言うと、AKANEちゃん(名札にそう書いてあった)も、その後は、ひとり客の私を気にかけて、イロイロと話しかけてくれました。こういう機転のきく女の子って、好き
このお店、AKANEちゃんだけじゃなく、スタッフ全員、キビキビと気持ちいいサービス。
料理はボリューミーで、お味や品質もGOOD!!

友達との待ち合わせは、品川駅の改札口を出たところの宙に浮いたような(天井が無くオープンスペース)スタバ。
品川駅で新幹線を降りると飛び込んでくるこのスタバを目にして、「どこから上がるんだろう~」と、かねがね不思議に思っている、という出張ビジネスマンの方、いませんか実は・・・・・・私もでした。

見つけましたよ、ひっそりとした階段。気を付けていないと、通り過ぎてしまう。
このスタバで、品川駅の雑踏を見下ろしながらコーヒー飲むと、都会だぁ~、と実感します。
       


   広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします


詰め込む東京~Vol.1劇団四季

2013-12-15 | カルチャー

今年もさまざまなライブや観劇に出かけましたが・・・・・・・師走になりいよいよ締めくくり。
最後は、嵐の東京ドームでのコンサートのために、東京へ。

せっかくの完全プライベートの東京なので、コンサートだけじゃ、もったいない。
なので、かねて、行きたいと思っていた劇団四季の「リトルマーメイド」に目をつけました。
チケットは連日、完売状態ですが・・・・ギリギリまで待つと、意外な穴場があるのです。

公演前日に、当日券が売り出され、1枚ならわりとゲットできます。
18時から東京ドームで始まる嵐のコンサート前に、13:30からの劇団四季をハシゴすることに。

待ち合わせがギリギリになる、と恐縮する横浜の友達に「ヘーキ、ヘーキリトルマーメイドの当日券がとれたから、それ見て時間つぶすから~」と返信すると、「詰め込むなぁ~」と呆れてました。
お芝居やコンサートのナマものは、地方ではなかなか体験できないから、貪欲に行かなきゃ。
          
「リトルマーメイド」て、「人魚姫」の童話をディズニーが、ハッピーエンドに改変した物語。
もともと「人魚姫」ってひどい話しですよね(爆)
溺死しそうになった王子に一目ぼれした人魚姫が、深海の魔女にそそのかされて、自慢の声は無くすわ、歩くたびに足は痛いわ、それなのに王子は、別のお姫様と結婚しちゃって・・・・・自分のオトコを見る目の無さに、絶望して海に身投げする・・・・という。人魚のままでいたら、ちゃんと泳げるのに・・・・・・という、身もふたもないお話・・・・・・ですが、デイズニー版だとそうもいかず・・・・・・

甘々の大甘なハッピーエンドにすり替わってました

ライオンキングもそうですが、擬人化された衣装や、装置が、素晴らしい。カラフルで、とってもキレイ。
美術監督や、衣装デザインがグッジョブだわぁ~!!
人の体を使って演じる魚類や鳥類の動きが、ユニークでお見事です。。
リトルマーメメイドトは、ダンスより歌に重きを置いていて、どちらかというと、お子ちゃま向けかなぁ~。ディズニーだから、仕方ないか・・・・・


この日の王子様は、この人でした。「え?ウェンツ??」と目を疑いましたが、別人。上川一哉、という四季の俳優さんでした。
                 


   広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ