昭和生まれですから、会社の送別会や、忘年会は、業務の一環と思い、出席しなきゃ、と思うほう。
昨夜は、所属する部署の忘年会。
おじさん好みの居酒屋 『かなり屋』ここは、ラ〇ホテル街のど真ん中。なかなか、あやしい雰囲気の中にあります。
会社のおじさんと2人で連れ立って、訪れようものなら、火の無いところに煙が立つので、ご注意、ご注意
ここは、古くて、ぼろくて、お世辞にもキレイとはいえませんたぶん、築後50年くらいたってるんじゃ??
でも、それをおぎなって余りある美味しさです。
単身赴任で家庭料理に餓えているおじさん、ここに行くべし。一般家庭の主婦より、さらに家庭的な料理を、おじちゃんがこしらえてくれるから。
懐かしの赤い縁どりの手書きのお品書きが、すすけた壁に貼ってある。こんなお店です。
しかも、このメニュー、そそられるでしょ?
コロッケでしょう、小イワシの天ぷらでしょう。
お刺身は、秀逸。この手前の白いプチプチなのは、タコの卵ですって!!初めて食べました!!
このぶつ切りの生タコの美味しかったこと。弾力はあるけど、ゴムみたいじゃない。
自家製のぬか漬け。おそらく私一人で、大蕪まるごと一個は、食べた。
ふわふわの卵焼きと、ごま油の香りのする魚の子の煮つけ。
まだまだ料理もありました。どれも、美味しくて、ボリューミー。
2時間の呑み放題でしたが、時間オーバーしても全然、「帰れ」と言われない・・・・お開きとなったのは、宴会開始から3時間後。
ビールは自分で冷蔵庫から取り出して、栓を抜く、という、適度なほっとかれ感が、居心地良くて・・・・・
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