Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

詰め込む東京~Vol.1劇団四季

2013-12-15 | カルチャー

今年もさまざまなライブや観劇に出かけましたが・・・・・・・師走になりいよいよ締めくくり。
最後は、嵐の東京ドームでのコンサートのために、東京へ。

せっかくの完全プライベートの東京なので、コンサートだけじゃ、もったいない。
なので、かねて、行きたいと思っていた劇団四季の「リトルマーメイド」に目をつけました。
チケットは連日、完売状態ですが・・・・ギリギリまで待つと、意外な穴場があるのです。

公演前日に、当日券が売り出され、1枚ならわりとゲットできます。
18時から東京ドームで始まる嵐のコンサート前に、13:30からの劇団四季をハシゴすることに。

待ち合わせがギリギリになる、と恐縮する横浜の友達に「ヘーキ、ヘーキリトルマーメイドの当日券がとれたから、それ見て時間つぶすから~」と返信すると、「詰め込むなぁ~」と呆れてました。
お芝居やコンサートのナマものは、地方ではなかなか体験できないから、貪欲に行かなきゃ。
          
「リトルマーメイド」て、「人魚姫」の童話をディズニーが、ハッピーエンドに改変した物語。
もともと「人魚姫」ってひどい話しですよね(爆)
溺死しそうになった王子に一目ぼれした人魚姫が、深海の魔女にそそのかされて、自慢の声は無くすわ、歩くたびに足は痛いわ、それなのに王子は、別のお姫様と結婚しちゃって・・・・・自分のオトコを見る目の無さに、絶望して海に身投げする・・・・という。人魚のままでいたら、ちゃんと泳げるのに・・・・・・という、身もふたもないお話・・・・・・ですが、デイズニー版だとそうもいかず・・・・・・

甘々の大甘なハッピーエンドにすり替わってました

ライオンキングもそうですが、擬人化された衣装や、装置が、素晴らしい。カラフルで、とってもキレイ。
美術監督や、衣装デザインがグッジョブだわぁ~!!
人の体を使って演じる魚類や鳥類の動きが、ユニークでお見事です。。
リトルマーメメイドトは、ダンスより歌に重きを置いていて、どちらかというと、お子ちゃま向けかなぁ~。ディズニーだから、仕方ないか・・・・・


この日の王子様は、この人でした。「え?ウェンツ??」と目を疑いましたが、別人。上川一哉、という四季の俳優さんでした。
                 


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