発熱で会社をお休みした日に、古い映画を一気に3本見ました。
28年前『恋のゆくえ』、40年前『サタデーナイトフィーバー』と続いて、最後は、1942年製作(ひゃあーーもはや72年前。第二次世界大戦中)、ハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマンの大メロドラマ「カサブランカ」
(Amazonより)
いまだダンディーの代名詞ボギーことハンフリー・ボガート。生きていれば118歳(爆)
ボギーの映画を、初めてちゃんと見ました。
ベタベタのメロドラマですが、戦時中の製作とあって、反ナチスの象徴が、あちこちにちりばめられて・・・るそうですが、その伏線がわからず、あとで勉強し直して、そういうことか・・・と。
伝説的な名セリフ、確かにボギーが言ってました。
「君の瞳に乾杯」
「昨日は、どこにいたの?」「そんな昔のことは忘れた」「今夜はどこへいくの?」「そんな先のことはわからない」
他の人が言ったらキザ過ぎて、どひゃあ~だけど、ボギーなら許されれる。
ヒロインは、美人の代名詞のイングリット・バーグマンが、さすがにおきれいで。「こんな美人のためなら、命かけるわよね」納得の美貌でした。清潔そうで、気品があります。
実際の私生活はけっこうなドロドロだったようですが・・・だって、こんな美人に見つめられるとね、そりゃあ、クラクラするよね・・・
先日から「第三の男」「市民ケーン」そしてこの「カサブランカ」と、名作と言われている70年ほど前の古ーーい白黒映画を立て続けに見ました。どれも印象的でした。モノクロって鮮烈。
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「カサブランカ」のハンフリー・ボガートのカッコ良さが若い頃は理解できませんでした。
かと言って、今も目が♡になるほどではないんですよ。。
彼の映画では「アフリカの女王」が好きです。
野生的で粗野でありながらも優しい彼とお堅い宣教師役のキャサリンヘップバーンとの掛け合いも面白い映画ですよ~
私も実は、ボギーの良さが、あんまりわからないです。
どっちかというと、馬ヅラじゃ???
当時のケーリー・グラントとか、グレゴリー・ペックとかの正統派の美男子とかとはちょっと違う個性ですかね。役柄の印象もあるでしょうか。
キャサリンヘップバーンは、84歳の実父が大好きでした。
カサブランカ、久しぶりに観たくなりました!
尾てい骨、実はいまだ、動きが不自由で、イテテテ言ってるんです(涙)
「カサブランカ」お好きでしたか?
ダンディ好きなには、たまんないですかね。
私は、このあとバーグマンのスパイ映画「汚名」も見てしまいました。