とてもとても悲しい、切ないご葬儀でした。泣かない人は誰ひとりいませんでした。
長男の高校の同級生、3年間野球部でともに過ごした大切な仲間が、突然の事故で亡くなりました。まだ十九歳の若さです。
深夜2時に電話がかかってきてから、しばらく長男の体の震えが止まりませんでした。
それから、気持ちの整理がつかないまま、そして現実とは思えないまま、お通夜・ご葬儀が終わりました。
大学生になって各地に散らばっているチームメイトも、みな夜を徹して、最後のお別れに間に合うよう帰ってきました。
浪人生のひとりは、名古屋での受験をキャンセルして戻りました。
お通夜では、顔を見た途端、号泣しみな言葉になりませんでした。
一般参列者から見るとさぞや奇異だったかもしれませんが・・・・・チームメイトみんなで、喪服の上に野球部のユニフォームを着て参列しました。
弔辞では「ぼくたちは永遠に21人です。」とみんなで笑顔の遺影に向かって語りかけました。
出棺も、ユニフォームを着た野球部全員でかつがせていただきました。
数日間、何も手につかない状態の長男でしたが、葬儀から帰ってから、また勉強を始めました。
人の命の前では、受験なんて小さなことですが・・・・・・目標に向かって精一杯努力するのが生きてる者のするべきことよね・・・・・と。
一足早く大学生になっているチームメイトから「3月になったらみんなで野球やろう。」
と、だからがんばれ、と。
そのときには、ベンチにみんなで撮った写真を飾りながら野球をやろう。
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…………しばらく絶句。
辛い別れでしたね~。
長男くん 先に逝った彼も応援してくれていたと思うし
長男くんもそれはしっかりわかっていますね~。
前を向いてしっかり…ネッ
春になったら、みんなで野球楽しめたらいいですね。生涯の仲間ですもの…
こんなコメントしか出来なくてごめんなさい。
地方版の新聞にも載った大きな事故でした。
ひとりっ子だったので、ご家族の気持ちを思うと・・・・。
息子はまだ、JRの中でも、思い出してウッ・・・ときたりしているようですが、落ち着いてきました。
この一週間のために、1年間勉強してきたようなものですから、今はただ前を向いてやらなきゃね。
努力するということができるのもありがたいことなんですよね。
しかも、一人っ子のお子さんが事故や事件に遭って
亡くなる事が多いような気がします。
親の気持ちは想像を絶します…。
長男クンが自分の人生を一生懸命生きようと
思ってくれればいいですね。
若い人が亡くなるのは本当に切ないです
私も若い頃事故で二人の同級生を亡くしました
悲しい事ですが彼等が教えてくれた命の尊さ
一生懸命生きる事の大切さ・・
長男君もきっと乗り越えてくれると思います
長男君が夢を叶える事が亡くなった方にとって一番喜んでもらえる事ですよね
若くして亡くなったご本人も無念でしょうが、親御さんの気持ちを思うと胸が痛くなります。
受験を目前に控えた息子さんにとって、今までで一番ショックな出来事だったでしょうし、頭の中が空白になってしまうほどの悲しみだったと思います。
itatchiさんの心のケアは今まで以上に大変だと思いますが、まず、目の前の目標に向かって支えてあげてください。
親御さんや長男くんたちの気持ちを思うと、何も言えません。
いつ何が起こるか本当にわからないものですね。
ただ、こういう話を聞くと、こうやって健康で生きていることがとてもありがたいことなんだと思うばかりです。
長男くんたち、仲間みんなで乗り越えていって下さい。
お棺の窓を閉めるときに取りすがっていたお母さんの姿や、孫の遺影をもったおじいちゃんの顔・・・しばらく忘れる事ができないかも。
受験が済んだら、家に訪ねてきて、一緒に思い出話しをしてね、とお母さんに頼まれていました。
受験もいよいよ、ラストスパートです。
若い人が亡くなる・・というのは、本当に悲しくて、切ないですね。
息子の19年の人生の中では、もっとも衝撃的なことだったようで・・・しばらく不安定でした。
いきているものが精一杯命を大切にして、今やるべきことをやらなきゃ申し訳ないですね。
葬儀に向かう途中も、残されたご家族のことを想像するだけで、涙がでてくるような・・切ない・悲しい出来事でした。
息子は、なかなか気持ちの切替が出来なかったのですが、本番真っ只中なので、何とか乗り切ってもらわなきゃ、とハラハラしつつ見守っています。
こんな事が現実に身近に起こるなんて・・・
今頃、ご家族も寂しさ・悲しさがつのっているのではないか・・・と、気にかかります。
今後は、なくなった彼の分も、命や健康を大切にして、生きていってほしい。