プチ同窓会

先日、デパートの人ごみの中ですれ違った人に、いきなり旧姓（嵐のあるメンバーと一緒。大野でも松本でも無いけど・・・・）で呼びとめられました。
卒業して数10年、会うことのなかった高校の同級生でした。『よく分かったね～』『わかるよ～』と再会を喜びあいました。


高校卒業してから数10年あわなくても、すれ違いざまに、ひと目でわかる・・・・・・・というのは、別に私が若く見えるわけじゃありません。
昔から大柄で、ずっと老け顔だったんです。
小学生ですでに身長160センチ以上あって、小学生にして父親より背が高いかわいくない娘で・・・・・・しかも顔が老けてました
小学生の時にはよく大学生と間違われたし、中学生の頃には27歳くらいに見えたようです。高校生の時は、何歳に見えてたのか、考えるだにおそろしい・・・・・・
おまけに高校生の時は、今より１０㌔近く体重が重かったし。


数年前、長男の高校野球の試合の応援をしていると、突然、相手チームの保護者から、旧姓で呼ばれたこともあります。
『小学校一緒でしたよね？』『小学校の時と全然変わってない』と、言われたけど・・・・・・うちの夫はそれを聞いて・・・・・『どんだけ、老けた小学生だったんやねん』と突っ込んできました。


40歳近くになってからやっと、自分の顔と年齢がマッチしてきたような気がします。
ちなみに、親以上に濃い顔立ちの長男にも、同様の悩みがあり・・・・・・パイト先の飲食店で、『責任者・店長出てこい』みたいなクレームで、他のバイトの子に呼びに来られた、と言ってました。その時、バイト始めて2日目だったのに。


偶然再会した彼女は、全日空のＣＡ（当時はスチュワーデスって言ってましたね。）をしていた行動的なタイプで、数10年ぶりの立ち話の最中に、急きょプチ同窓会をすることになりました。
『いつか同窓会したいね～』、『うん、したいね～』と言い合って・・・・・・結局いつまでもやんない・・・・・・みたいな社交辞令はしない（私も似たタイプ）
『じゃ、23日の土曜日に。集まれる人だけで』と、その場で大筋が決まり、土曜日にムリせず集まれるだけ、と8人ばかりの少人数の女子会をしました。


　　　　　　　

　　　　　　　


場所は、Ｇｒａｎｄ　Ｃａｆｅグランカフェ。広島で最高層のタワーマンションの１階。シェアリングフードという分け合うタイプの大皿料理を、通常価格に500円プラスしてグレードアップしてもらいました。
なぜか・・・・というと集まるメンバーの中に、一人セレブ奥様がいるので、滅多なものは食わせられないぞ、と思って・・・・・・といっても、500円じゃあね～


学生時代の同級生って不思議。
数10年ぶりに会うメンバーもいるのに、なんの違和感もなく喋れるし、みんな当時のニックネームで呼び合う。
『山ちゃん』『いかまり』『なぎ』『にの』←これで旧姓の実名がわかっちゃいますね・・・・・・・やっぱ、この名字だと、あだ名は、たいてい『にの』になるんだよな～