Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

古い映画まとめて3本~その③72年前

2017-01-29 | カルチャー

広島ブログ

発熱で会社をお休みした日に、古い映画を一気に3本見ました。
28年前『恋のゆくえ』、40年前『サタデーナイトフィーバー』と続いて、最後は、1942年製作(ひゃあーーもはや72年前。第二次世界大戦中)、ハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマンの大メロドラマ「カサブランカ」

                                                   (Amazonより)

いまだダンディーの代名詞ボギーことハンフリー・ボガート。生きていれば118歳(爆)
ボギーの映画を、初めてちゃんと見ました。
ベタベタのメロドラマですが、戦時中の製作とあって、反ナチスの象徴が、あちこちにちりばめられて・・・るそうですが、その伏線がわからず、あとで勉強し直して、そういうことか・・・と。

伝説的な名セリフ、確かにボギーが言ってました。
「君の瞳に乾杯」
「昨日は、どこにいたの?」「そんな昔のことは忘れた」「今夜はどこへいくの?」「そんな先のことはわからない」
他の人が言ったらキザ過ぎて、どひゃあ~だけど、ボギーなら許されれる。

ヒロインは、美人の代名詞のイングリット・バーグマンが、さすがにおきれいで。「こんな美人のためなら、命かけるわよね」納得の美貌でした。清潔そうで、気品があります。
実際の私生活はけっこうなドロドロだったようですが・・・だって、こんな美人に見つめられるとね、そりゃあ、クラクラするよね・・・

先日から「第三の男」「市民ケーン」そしてこの「カサブランカ」と、名作と言われている70年ほど前の古ーーい白黒映画を立て続けに見ました。どれも印象的でした。モノクロって鮮烈。

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