鷹野橋のはずれの昔ながらのラーメンのお店です。
こんな赤のれんがお迎えしてくれて、7~8人も入れば、満席になるお店です。中華そば おざき。
ちょっと独特の匂いがお店の外まで漂ってます。ラーメンはこれでなくちゃ、という人向け。
女性客は、珍しい部類みたいで、店内には、おじさんしかいなかった。
ランチタイムは、ラーメンにプラス30円で、チャーハンとのセットになるので、ついつい、ラーメンセットを頼んじゃうわ。だって30円しかお値段かわらないんだもの。そういう場合って、迷わずセットを頼むでしょ??
ラーメンは細麺で柔らかめな醤油豚骨。広島人なら食べ慣れた味でしょうか。上八丁堀の「ななしや」と同じテイストです。私は、もうちょっと太麺、硬麺が好みなので・・・。
カウンターにいるおばちゃんがとっても感じよいのです。
「膝が痛くてね。いつまでこの店を続けられるかしらね」・・・・なんてことは、おばちゃんは一言も言ってませんが・・・・そんな会話が常連客との間で交わされそうな、それくらい懐かしい昭和モードのお店。建物の老朽化もなかなかのもんなので。
ラーメン作ってるのは、このおばちゃんでは無くて、奥の厨房にいるおじちゃんらしい。声はすれど、ラーメン丼を手渡す腕しか見たこと無いんです。