Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

京都お花見紀行~③丸太町で悶絶肉料理を食す

2012-04-11 | 旅のあれこれ

京都に行くなら、食事は和食、懐石と思ったのですが、わが家の男子は、がっつくタイプなので、チマチマと、お上品に出てくるコース料理では、間がもたない・・・・・・
いつも肉に餓えている息子に、たまには上質なお肉を食べさせよう、と評判の洋食屋さんを予約しました。
丸太町の『プチレストラン ないとう』


このレストランの探索で、思いがけずに京都市中をウォーキング。わかりにくい場所ではないのだけど、入口が通りに面していないので、なかなか発見できませんでした。
← 打ち水が施された玄関までの小路。


蔵の個室や、桜が植わった中庭など、町屋レストランとして、ジャストな雰囲気。清潔、掃除が行き届いている、との評判でしたが、たしかに。店内がすがすがしいです。

夜は、おまかせコース7,800円のみ。
7.800円って、安くはないどころか、わが家の経済観念からいうと、けっこう高い。

オードブル2品 ①春野菜の天ぷら、生ハム、フキノトウのディップ②ホタルイカ、あわび、車海老、そら豆に、たけのこのジュレがけ
     

海鮮オードブル 紅鱒のマリネと、本日のスープは揚げた小芋と九条葱の和風スープ
紅サケは、食べても、紅ますは、食べたことないかな。
   

メインは選択制で、黒板に書かれた中から好きなものをチョイスできる。
最初から、『コレ』と、決めていました。『ゴルゴンゾーラ豚カツ』と『素焼きハンバーグ』
    

これがね~、もう、うま過ぎで厚めの豚カツがやわらかくて、ゴルゴンゾーラがジワ~と流れ出てきて・・・・・うわ~たまらんです。
素焼きハンバーグは、醤油と粒マスタードが添えてある。ドミグラソースをかけずに、肉のうまみそのものを食べる感じ。
『うまっ』・・・・と、悶絶。肉のつぶつぶな食感が広がります。
上に乗っかったフライドエッグの黄身が、トロ~りおそれいりました。
結局、バイトが休めず、今日の晩ご飯に同行できなかった息子。この肉を親の財布で食べ損ねたのは、いかにも惜しい


ご飯ものはひと口カレー これも肉のうまみを感じられるルーでした。デザートのプリン。   
     

美味しかったから、お酒もすすんじゃって・・・・・結局2人で20,000円超え。おそるおそる『カード使えますか??』と尋ねるはめになりました。


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