Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

京都お花見紀行~②柳馬場通でカフェ文化にひたる

2012-04-10 | 旅のあれこれ

京都1日目の晩ご飯を予約したお店は、お花見をした平安神宮から、”19分”とスマフォに表示されたので、『じゃ、歩こう』、ということになりました。
・・・・・なのに、結局、迷いに迷って、2時間近くは歩いたのではないか・・・・・と思われます
あの”19分表示”は、徒歩で19分、と思って歩き始めたけど・・・・・ひょっとしたら勘違いで、”車で19分”だったのかもしれない・・・・・と、今になって思うのです


予定外の京都市中ウォーキングで疲れ切った体を温めに、ブックカフェへ。
もう寒すぎて、寒すぎて・・・・・、あたたかい場所で、冷え切った老体を温めたいばかり。観光はとりやめて、夕食の時間まで、ここでくつろぎました。
息子おすすめのブックカフェ『Cafe Bibliotic Hell!!(カフェ・ビブリオティック・ハロー)』
    

←天井まで届く本棚。天井からの自然光。


本好きには、たまらない空間。自由に取り出して好きなだけ本が読める、長居ができます。
低めのソファー、ハンドメイドの焼き菓子や、ラテアート、中庭に降り注ぐ陽光、北欧のアンティーク食器、アート本など・・・・・・・『将来、カフェをやりたい』と思っている人の夢が全部つまっているような空気感です。

京都は、街のいたる所にカフェがあるし、客層も老若男女、多国籍。
カフェがフツウの住宅街の中に、点在するので、オシャレな人だけのものではない。地元民のおじいさんが、店内になじんでます。

住宅街に秀逸なカフェがたくさんある京都では、観光地からちょっとだけ外れた(でも、徒歩圏内)こんなお店を訪ねると、ゆったりお茶できます。
ちなみに『柳馬場通』を、『ヤナギババトオリ』と読んで、息子にせせら笑われた『ヤナギノバンバトオリ』が正しいそうな。そんな、いかにも京都な読み方は、広島人にはできませんっ


観光地よりは、息子のマンション付近の桜のほうがよほど満開でした。
隣にある造り酒屋の白壁に映える桜。
        
マンション向かいにある保育園の園庭の桜。
     

カフェ話しに終始し、今日もまた、究極ハンバーグまでたどり着けませんでした。さらに明日につづく~


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