Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

紅葉の京都旅行2日目

2010-11-23 | 旅のあれこれ

京都旅行2日目は、京都在住9か月ながら、観光地へはほとんど足を踏み入れていない長男も合流して、毎月21日に開かれる東寺の弘法市へ出かけました。
京都駅から私鉄に乗り換えると、一番最初に車窓に現れるのは古都の象徴のような東寺の五重の塔。
いつか、行ってみたい・・・・・と思っていたところです。
← 絵になるよね~

夏に訪れた百萬遍の「手作り市」と違って、東寺の「弘法市」はプロの出店のようで、古代布、アンティーク着物、反物、骨董などが、所せましと店開きしてました。
←「なんでも鑑定団」で北原さんが喜びそうな・・・・・ビクターのシンボル犬


織部風の角皿を見ていたら「それ魯山人だから、10万円」とこともなげに言う骨董屋のおいちゃん。ホント~にこんなとこにあるか~たこ唐草の蕎麦猪口を手にしたら、「3万円」と値札が貼ってある。マジで~骨董って、言い値だな・・・・・・・桁がひとつどころかふたつ違うので、お呼びでない感じ。
一客 300円のお皿を「おっ」と、手に取っていたら、「本気モード」が出ていたのか、スルスルとおじさんが寄ってきて、「4つで1,000円でいいよ」と、購買欲をくすぐるので、これは買いました。1,000円なら・・・・・ね


少し遅めのお昼ご飯は、洋食の名店として名高い岡崎の「グリル小宝」へ。ピークを外したつもりでも、みんな考えることは同じ。長蛇の列でした。
とにかく並ぶとか、待つとかが苦手な夫と長男。長男は近くのグランドで草野球を見物へ、夫は待つ間にもなにかしら呑みたいらしく、自動販売機かコンビニを探して、あてもない散歩へ出かけてしまいました。結局、入店まで、私一人が待つことに。
後ろに並んだカップルが説教くさい男で、彼の薀蓄を延々50分間、聞かされる羽目になり・・・・・イライラがピークに達したところで、ようやく入店できました。

←待つ間に行列をメニューが往来し、あらかじめウェィターさんが注文を聞きに来てくれます。


オムライスとハヤシライスが名物。正統派洋食って感じ。大盛りにしたために、お皿からはみ出さんばかりのボリューム。ご飯は一合以上はあると思われます。
ものすご~く待ったから、美味しさは倍増してますが、シニア世代の夫にはムチャ振りだったかな・・・・・・
長男は、久しぶりにお腹いっぱいを経験して大満足の様子でした。




バスは超満員・道路は渋滞なので、南禅寺まで歩きました。結局、この日は、18,000歩ほど、歩いてました。
二日間歩きとおしたので、この頃にはもう足の裏が痛くて、痛くて・・・・・・・・


紅葉といえば、南禅寺。それに昔の水道橋の遺跡が、美しい。マイナスイオンが満ちていました。きっと、人の少ない時に訪れたら、もっと風情があったことでしょうが・・・・・仕方がない私も・・・・・・この時期、京都にドッと訪れる観光客の大勢のうちの一人ですもん。

← 廃線のあとにも風情がある。これデートコースとして最高ですよね。


次回は、桜見物に4月に訪れる予定です。またしても、恐ろしい数の観光客がドッと訪れる頃ですね



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