Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

えいちゃんNightです

2010-11-13 | カルチャー

『えっそんな人だったの・・・・・』と言われそうですが、行ってきたんです。えいちゃんこと、矢沢 永吉のコンサートへ。
もともと、私のえいちゃんのイメージは、長く"ヤンキーのカリスマ"。知ってる曲は、数十年前の化粧品のCMソング『時間よ止まれ』だけ
こんな人が、コンサートに行ってもよいものでしょうか・・・・・・・

昨年末、えいちゃんの60歳還暦記念ドームコンサートを偶然BSで見て、「この人、かっこいいじゃん」と驚きました。
夫は「でしょ、でしょ」と、同意の大喜び実は、えいちゃんがずっと好きだったんだって・・・・・・へぇ~、そんなこと、今まで一言も言わなかったじゃん。

その後、ライブDVDも購入し、何度か見返したりしてましたが、広島でコンサートがある、ということを聞きつけたものの「ファンクラブが全部押さえてるでしょう・・・・・・」と、あきらめていました。
チケット発売日の午後になってから、ローソンに行った時に、「そういえば・・・・・今日はえいちゃんの発売日」と思い出し、発券機をたわむれにピコピコやったら・・・・・・画面に2枚ゲットできたことを示す表示が。
「あわわわわ・・・・・・チケットが取れちゃった・・・・・」「お金、お金」と夫と二人で財布をひっくり返して、A席2枚分 14,000円をかき集めました。

←えいちゃんといえば、コレ。畳一畳分はあろうか、というタオル。


今回の席は、チケット発売から半日後にゲットしただけのことはある。ズバリ最後列でした。後ろにはもう誰も座ってません。


それにしても、今まで行ったその他のコンサートとは、あきらかに様子が違う。開幕前から「えいちゃん、えいちゃん」の大合唱。
音頭をとるコアなファンがあちこちに陣取っていて、エール交換みたいな(?)あおりあい。
前奏・間奏のあいだじゅうも「えいちゃんえいちゃんの掛け声が鳴りやまず、みんな腕をつきあげ、叫ぶこと叫ぶこと。そして、噂にたがわずお約束(?)の白スーツ姿のお兄さん・おじさん・おじいさんが、うじゃうじゃ。
よく黄色い歓声とかいうけど、ホール全体に響くこの歓声は、太くて低くて、まさに茶色の歓声。
ラストでは、数千枚のタオルが掛け声とともに、宙を舞うたかがタオル、されどタオル。これだけの数が舞うと、壮観・圧巻。タオルの集合体が美しいなんて・・・・・・いやぁ~楽しめました。

えいちゃん、60歳にして、あの声量、つやのある声質。身のこなし、立ち姿がとてもキレイ。とっても色っぽい舞台に上がる人は、やっぱりスタイルが良くなくちゃ~ね。あの体型をずっと維持している、というのはすごいなぁ。


夫は嬉々として「Z」の字が印象的なタオルを、購入しました。これの売り上げで億単位の借金を返済した、という都市伝説のあるタオルですね。
サイズがビック過ぎて、普段使いにはなりません。孫①ゆりっぺのお昼寝用にしては・・・・・と、夫に提案したら、却下されました。これは飾っておくもので、使うものではないそうです。飾っておくって・・・・・・

えいちゃんの都市伝説では、高校を卒業して「日本のリバプールはココだっっっ」と無一文で横須賀を目指した・・・・・、という話しは本当でしょうか横須賀地元民も、自分の住んでるところが、まさかリバプールとは思っていなかったと思いますが・・・・
ここ広島出身のえいちゃん。たしかに広島はリバプールとは言い難い、というのはわかる気がするけど。


広島ブログ

  参加中です。よろしくお願いします 


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ