NHKの裏通りにある韓国料理『韓味家(ハンミガ)』は、本場のオッパが作る庶民的な韓国料理が美味しい。
ここのチヂミを食べて、うちのオット『チヂミってこんなにカリッとしてるのかぁ。うちで食べるチヂミはなんかモチャとして好きじゃなかったから・・・・アワワワ』と思わず本音を漏らしたほどです。
その違いは、粉の配合でしょうか、火力でしょうか、そもそも料理の腕前でしょうか。
チヂミってカリッとして美味しい食べものなんですよね、こしらえる人にもよるが。
その美味しいチヂミを出す『韓味家』と同じ店名の韓国料理店が、鷹野橋商店街に突如出現。
たぶん、あの韓味家の支店ですよね・・・・ごく近い場所で、同じ店名だから、ですよね??
さっそく後輩女子とランチに行ってまいりました。
元コーヒーチェーン店だった店舗を居抜きで引き継いでいるので、韓国料理とは相いれないインテリアでした(爆)
オープン直後の物珍しさで詰めかけたお客様で満席でしたが、スタッフは厨房に1人、フロアに1人。たった2人きりでオフィス街のランチタイムを切り回すのは、ちょっと厳しくないかい???
・・・・と懸念していたとおり、オペレーションはかなりバタついてました。
ランチタイムのメニューは、チゲ・ピピンバ・クッパの3種類のみ。
一番早くできるというチゲです。
見て!!この地獄絵図的チゲの表面張力。
豆腐もどっさり入って、十分なボリューム。辛さは段階的に選べるので、まずは普通の辛さから。それでも、まあまあのピリ辛度なので、白ご飯が進む、進む。
とはいえ、料理が出てきたのは、すでに12時40分。これを10分で食べなければ、13時にオフィスに戻れない!!
ひぃ~熱い、ひぃ~辛い、ひぃ~鼻水出る。他人の目を意識しちゃあいられません。
「お待たせしてすみません」とスタッフさんも恐縮されてましたので、じきに落ち着いたらリトライしてみるつもりです。
あの韓味家と同系列なら、美味しいはずと期待しているのです。
時々無性にカレーを食べたくなる時ってありますよね。
そんなときの平日ランチは、鷹野橋商店街のインド料理の「Ganesh(ガネーシュ)」インド人シェフがこしらえる本場のカレーと、でっかいナンが名物。
ほら、ナンはこ~んなに大きい。バスケットからはみ出てる。お分かりいただけますでしょうか。
ほんのりと甘味があって、美味しいんだけど、大きすぎるから、食べきれないときは、お持ち帰り用に包んでくれます。
まっ、ワタクシの場合、食べきれないのは、5回に1回くらいですけどね(爆)
最近は、厨房もフロアも全部インドの方みたい。
故郷を遠く離れた異国で、母国語ではない言葉で接客業をするって、とっ~ても大変なことに違いない。それでも、ちゃんと謙譲語、尊敬語を使い分けられてます。
イマドキ日本人よか、よっぽど美しい日本語を操られるインド美人さんを、尊敬します。
ワタクシと3年間、隣の席で仕事をしていたMくん(20才年下、現在東北支社勤務)に、このインド美人さんの敬語を聞かせてやりたいぐらいだわ。
Mくんには何度「あのねぇ、上司が私じゃなかったら、ここ怒るところだからね」と言ったでしょうか。
そうはいっても、ときどき、仙台からわざわざズムスタ観戦にやってくるMくんとの再会を楽しみにしているんですけどね。
勝手に自分だけでシリーズ化している大手町ランチシリーズ。
平日はお弁当持参なので、超不定期シリーズですが、もともと誰かに待たれているというわけではないので、まっ、いっかっ。
今回はその番外編でランチではなく、モーニング。
こちら界隈の老舗 喫茶店『てらにし珈琲 国泰寺町店』
きちんと掃き清められた店内は、いつ行っても落ち着くわぁ。
作業中でも、必ず視線をあげてお客様の顔を見て『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』という律儀なオーナーさん。
ちなみにオーナーさんは高校の2年先輩(というのは、何回も書いたけど)
当時の友達が『ロミオ様』と呼んでいたのが・・・いまはヘアースタイルのせいで、どっちかというと『高倉 健』ぽいというか、かなりソフトケイテッドされた幸せの黄色いハンカチ系。
でも、ロミオ様だった時の誠実な感じはそのままで、ちょっと嬉しい。
そんな居心地の良さもあってか、30人は入れる大バコなのに、8時前の店内は、老若男女で満席です。
モーニングBセットは、サンドイッチのセット。
ぎっしり野菜が入った厚めスライスのトーストが2枚分。それにたっ~ぷりのカフェオレで、500円。このワンコインはお得です。
朝イチの気分爽快で、さあ頑張って仕事してきましょーーー
最近、チョコチョコと出張が多いのです。
先日の東京への出張は、大雪の中を日帰りで往復しましたが、一昨日からの出張は、宿泊付き。
会社の経費で落とせる限りの、そこそこ良いホテルに宿泊したので、朝食バイキングのお愉しみは、目の前でコックさんが作ってくれるオムレツ。
じゃーん!!これぞ、ホテルシェフのオムレツ。
ムラの無い美しいイエローで、なんてビューティフォーなんざんしょ。
おまけにこのトマトソース。いったん漉し器に通して、ひと手間かけたであろうなめらかさ。
このオムレツ画像を「どうだ!!美味しそうだろう」と、食いしん坊揃いぞろいのメンバーのグループラインで自慢したところ。
おいしそぉ~と、羨ましがられたのはいいのですが・・・・
「今回の出張は泊まり??」という質問に「そうなの。東京日帰りで、岡山は宿泊出張」と返事をしたところ・・・・
「岡山で泊まり???」
「そこは帰ろうよ」
「東京日帰りで、岡山泊まり。謎ですね。」
「美味しそうなオムレツだから、東京かと思った。岡山にシツレイだが」
「むしろ東京で泊まらせててくれ、って話しですよね」
と、反応が一転。
たしかに、一見この出張スケジュールは、意味不明に見えますが・・・
2日続けての岡山で仕事がある場合、往復するよりは、宿泊したほうがわずかに安い。
出張というのは1円でも安いほうを選べというのが、サラリーマンの重要ミッション。
なので、通える距離の隣県ながら、宿泊することに。
広島⇔岡山間を、新幹線通勤している人は、何十人もいます。
そんな新幹線通勤組から「えっ?今日岡山で泊まりですか?定時で仕事終わったのに??」・・・・と、まるでワタクシが贅沢をしているかのような視線を送られたのでした。
違う、違う!!出張経費が、安いほうを選んだんだよ。
先日、仕事で山口市に出張したときのことです。・
さて会議の合間の「ランチはどこで???」と、おじさんと2人、昭和チックな宴会場の並ぶ温泉街をふらつき始めたら、用水路のほとりにポツンと建っていた「キッチン あさくら」
ウマイもの探索アンテナがピクッピクッと動きました。
家族経営の地元密着型の洋食屋さんのようでした。
メニューには、サーロインステーキセットやタンシチューセットもありましたが、平日だし、仕事中だし、ここは「クリームコロッケセット」に。
わが家で作るコロッケは、ポテトコロッケと決まっている。家庭でクリームコロツケをこしらえる機会は、そうそうない。こういうものは、外食に限る。
正統派洋食、キターーーー。
クリームコロッケ3個に、エビフライもついて。
付け合わせの野菜類もたっぷりある。野菜高騰の折、なんてありがたい。
アルミのレモン絞り器に、タルタルソース。小ワザもきいてます。
食後のドリンクもついて。あきらかにコーヒーのデミタスカップに入ったミルクティ。
店内に入った時から、ワゴンに飾ってあったケーキが、気になってました。
「ケーキ食べていいですか?」とおじさんに尋ねたら「えっ?いまから?」と、軽く目を見張られました。
「1時には会議室に戻れるように、急いで食べますから。」
おじさんにとっては、平日の出張先でのランチで、ケーキまで食べようとするワタクシは、異生物扱い。
卵白を多く使ったサクサクとした食感の中に、ぎっしりとナッツヤドライフルーツ。洋食屋さんがこしらえた家庭的な味わいのケーキ。
こういうタイプのケーキは、案外なかなか食べられないので、おじさんにヘンな目で見られながらも、パクパクと平らげてヨカッタ。