金曜日が、仕事納めでしたが・・・・・仕事もそこそこに午後からは、デスクまわりの掃除を済ませたワタクシの白魚のような手(ウソウソ)に、ハンドクリームを塗ろうとしたら・・・・勢いあまってピューとハンドクリームが飛び出して・・・・。
よりによって上司の顏に、マジによりによって上司の顏に、まさかのよりによって上司の顏に(重要なところなので繰り返しておきました)空から降ってきた小鳥の糞のように、ハンドクリームがペチャ。
仕事上で数々の失敗を繰り返しておりますが、2018年最後の失敗はコレかな。
バニラの香りのハンドクリームだったので、ハンドクリームと思わずに『itatchiさん、掃除しながらアイスクリーム食ってたのか?』と真顔で尋ねてくるような上司に、恵まれた職場環境に感謝です。
昨夜は、オットと2人で今年最後の角打ちへ。
こんな寒いなか、テクテク歩いて立ち飲みにやってきた酔狂な方々と、飲んで、しゃべって、笑っての1年を締めくくりました。
いろんな方が集う場なので、ここでitatchi夫婦のご縁はずいぶん広がりました。
この場でのさまざまな出会いと、場を提供してくださった店主さんに感謝です。
職場の部署全体の忘年会は、幹事が若い社員だけあって、とあるイタリアン酒場。
てっきりフロア全体貸し切りかと思いきや・・・フロアの片隅に数組の一般客が。この状況下でタイヘンご迷惑だろうなと、ハラハラしてしまいました。
30人以上の団体客の大騒動につきあわされる数人のアカの他人って、気の毒でしかない。
『イタリアン酒場』と名乗っているからには、ワインに合わせる料理ということで、塩分強めなんでしょう。
とはいえ、ちょっと塩辛いんだけど。
明日の仕事に差し支えるんじゃないか・・と心配なくらいニンニクがたっぶりのお料理が続きました。
帰りのバスで隣に座ったおじさん、ごめんなさい。
余興のひとつ格付けクイズ。3種類のワインを飲み比べて、値段の高い順番を当てていくというアレです。
3人の挑戦者の一人として、トライしました。
しかし、ワタクシは赤ワインは年に1~2回なめるかなという程度で、ワインについてはまったくのバカ舌です。
対する挑戦相手は、1人はワイン教室に通ってますというナルシスト系おじさん。もう1人は、なんでも食います、飲みます、なんなら瓶ごと飲んで見せますよ、というくらいの体重120キロの大食漢。
こういうときは、いつもワインのうんちくを語るナルシストくんが外したほうが、場が盛り上がるのに、彼の沽券にかかわるとこだったのでしょう。そこは外しませんでした。やっばりナルちゃんは、道化になり切れないんだな。
でもですね、このバカ舌のワタクシも当てた。
『ワイン教室通わなくても、こういうのは天性のもんなんですよ。おっほっほほーーー』とうんちくおじさんにケンカ売っときました。
体重120キロの大食漢くんは、バカ舌のワタクシでさえ『安い』と見破ったCを『おかしいなぁ、これが一番飲みやすいけどなぁ~おかしいなぁ~』と、ずっとぼやいてました。
それわかるような気もする。
高いワインは、インパクトが強過ぎて、ワタクシなどのような素人には、むしろ飲みにくいと感じました。
自分じゃとても買えない1本7000円のワインを、ペロッなめたただけで十分です。
年に一度の人間ドック。
会社の経費で人間ドックを受診できるのはサラリーマン続けていてよかった!と思えることのひとつかな。
サラリーマンでいる間は、会社の福利厚生の恩恵にあずからなきゃね。
なので、毎年一泊二日の入院ドックを選択します。
自費だと7万円ぐらいなので、自分で払うとなると躊躇しますから。ありがたや、ありがたや。
トイレもシャワーもついた個室でゆったりしながら、食事は上げ膳据え膳。
ふだん、仕事と家事でバタバタしているワーキング主婦のワタクシにとっては、貴重なオールフリーなのんびりタイム。
朝は絶食だけど、ブドウ糖負荷試験が終わったら、さぁご飯、ご飯。
15時間ぶりのご飯の美味しいこと!
なんと栗ご飯。この秋初めてです。
ヒレカツ3枚もあるし、デザートはメロンいただいちゃっていいのかしら。こんなに食べても、塩分やカロリー計算してあるから、いいんでしょうね?
なら食べますよ。いいんだよね、全部食べちゃって。食べますよ。
晩ごはんもこんな感じ。おぉ~~豪華。一人鍋つき。
これだけの量で800キロカロリーと控えめなのは、食材と調理法ゆえなのかしら。
初日の検診結果では、肥満ではないのに、体脂肪が高く骨密度が低い、という老化の象徴みたいな数値が出て、があ~~ん!こりゃ運動するしかない!
2日めの胃透視はバリウム苦手なので、毎年、胃カメラを選択します。
安定剤を打ってもらえるので、そこまで辛くない。バリウム抱えて、うんうん唸るよりは胃カメラのもんです。
最後に昼食をいただいて、終わり。
堂々と2日間仕事も休めて、家事もせず、会社のお金であれこれやっていただいて、感謝・感謝です。
先週は、東京へ出張しておりまして、ホテルにチェックインしたところ・・・・『本日はトリプルのお部屋をご用意させていただいております』と。
『へっ???』とけげんな顔をすると・・・
フロント係のかたが『3つのベッドがあるお部屋をご用意させていただいております』と、丁寧に言い直してくれました。
いや。。。トリプルが『3』を表す言葉ということはワタクシもわかる。
1人旅のワタクシになぜ3つもベッドがあるお部屋を当てがわれるのか???ということが、わかんなかっただけです。
たしかに、ベッドが3つありました。えぇ~と、どこに寝ようと迷うなあ。
ベッドが3つということは、いろんな什器やアニメティ、タオルも全部3人分ずつあります。
そうなると、無駄に使って、清掃係の人の仕事を増やしちゃいかん!!と、結構気を使ってしまった・・・・
今回は、会議場が国際展示場(いわゆるビッグサイト)でした。
たしかにビッグ。このでっぱりのところ、構造上いるのかな???いるんでしょうね。

鳥取出張ネタ、もひとつありました。
鳥取の飲食店は、どのお店でも『うまい、安い、多い』が揃った3拍子に嬉しい驚き。
ランチは『海鮮問屋 村上市水産 鮮魚部』へ。
この店名は、鮮魚店直営かと思ったのですが、どうも違うよう?ネーミングの妙みたい(?)
それでも、鮮魚店直営です!と言われても納得できるお味。
鳥取支店の社員がこぞっておすすめしてくれた『のっけ丼』とは、モリモリの海鮮丼が乗っけられて。

新鮮な海鮮がザクザクと。
タコやエビもボイルじゃなくて、生ものだったし、どの切り身も臭みがなく、大ぶりなカット。
この品質と量で850円。やすっっ!
さすが鳥取。さすが日本海。
一緒に出張した超マイペースのH氏のオーダーは『チキン南蛮定食』
魚介類が苦手なわけではないようですが『チキン南蛮定食のほうがが安い』って。
地元民がみんなでおすすめしているんだから、ここは素直に『のっけ丼』でしょ!空気読んでくれ!それがサラリーマンのビジネスランチだ、と心のなかでため息つきました。
