仕事帰りに親友K子ちゃんのオフィスを覗くと・・・・『一緒にご飯食べる???』そうなるよね。
K子ちゃんとK子ちゃんのご主人との3人で、毎度の『焦がし焼きそば 嬉一』へ。
名物は文字通り、焦がし焼きそばだけど、お酒に合う一品料理も豊富。
研究熱心な店主くんが、あれこれいろんな料理を創作しています。
今回はビールではなくて、青みかんサワー。本物の青みかんが入ってました。柑橘がさわやか~。
K子ちゃんのご主人が選んだのは、麻婆豆腐と白ご飯。普通に晩ご飯カテゴリー。
この麻婆豆腐は、試しに作ってみたら好評で最近定番化したメニューなんだそう。
ぴり辛で山椒の香りがスーハースーハー。これは白いご飯にあうったらない。
嬉一は、日本酒イベントに参加する日本酒への造詣が深いお店。
K子ちゃんが他所で飲んで気に入った奈良の「花巴」のことを話題にしたら・・・・すかさず店主くん「うちにもありますよ」と出してきた。さすが!!
バカ舌のワタシは2人の日本酒談義に加われません。
豆腐のキノコあんかけ。この餡はせんじがらで取ったスープで作られてて、滋味深くておいしかった。
以前は、ネギのヒゲの素揚げなんて、ドラスティックなものにもトライしていた店主くん。
新メニューの研究は怠らないようですが、日替わり黒板メニューだけじゃなく、メニュー表に印刷された定番料理のラインナップも増えました。
若い店主を盛り立てようと思っていたけど、もう7年くらいになるって。コアなご贔屓もたくさんついて、飲食店で長く続いているって、それだけで立派。
takakoさんとご主人の匠との3人でライブに参戦する前に、小腹を満たしておこうと、ライブ会場近くの『太閤うどん 中町店』で、待ち合わせました。
二代目オーナーが、うどん店の概念を打ち破るスタイリッシュなうどん店に変身して久しい。
『夜は饂飩前太閤として自慢の一品料理をお愉しみいただけ〼』
・・・・ってのれんの宣言通り。とっても楽しめました。
常連のtakakoさんのおすすめ通りに『ちょい飲みセット』を1人前だけ。ちょい飲みとは思えないくらいの量が来るそうです。
ホントだーーーー!!!
青菜のおひたし、子芋素揚げ、茄子の煮びたし、南蛮漬けに茶碗蒸し。こんなに一品料理が並んで、ビールも1杯ついて1000円て!!なんてお得なの!!!!
お皿も素敵だし、盛り付けも気が利いてておしゃれ。量も十分だし、お味がこれまた、おいしい。
メニューの中から、2人ともが目が釘付けになったのが『柿とシャインマスカットの白和え』
これ、めちゃおいしかった。
クリームチーズを使用した洋風な白和え。
『おいしい、おいしい』と騒いでいたら、店長さんが細かく作り方を教えてくださいました。
いいの???企業秘密をオープンしちゃって・・・・。腕が違うとは思うけど、せっかくなんで再現してみよっと。
とうもろこしと三つ葉のかき揚げ。サクサク。
takakoさんお薦めのコウネの炙り焼き。
お味もだけど、気配りができていることに対しても感心しました。
2人でシェアするのを見越して、大根おろしがお皿の両側に添えてあったのです(肝心の大根おろしが写っていないというWWWW)
そんなちょっとした心遣いができるお店って、いいなぁ。
イメージロゴもモダン。海老天の乗っかったうどんがアイアンで。
「カルボナーラうどん」とかもあるけど、変わり種ばかりではありません。『ひとくちうどん』は、正統派。出汁もうどんも、ちゃ~んと美味しい。
一口たって、さんざん色々食べた後では、〆としては十分な量でしたが。
清潔でスタイリッシュな店内には、外国人客も大勢いらっしゃってました。英語メニューやベジタリアン用の料理もあるみたい。
リサーチ上手なツーリスト達、地元民以上においしいものをご存知のようです。
待った、待った。待ちに待つこと4ヶ月。予約してから4ヶ月待ち。なかなか予約がとれない餃子の名店『清ちゃん』へ。
ワタシが予約したのは6月のことでした。
すぐ目の前は風俗店という、まあまあDEEPな場所なので、店外で待つ場合は立ち位置に注意。
この年季の入ったノレンを見るだけでも、垂涎もの。
今回は、いつもお邪魔する酒屋さんで夏に開催したイベントの打ち上げ。
もともとお客と店主の関係やお客同士の間柄から、一歩も二歩も進んでいまや仲間みたいなもん。イベント時は、ボランティアでお手伝いします。お手伝いすることで、自分も倍楽しい。
会場を『清ちゃん』に決めたがために、打ち上げが4ヶ月後になりました。
イベントメンバー7人で貸し切りでした。なにせ8人はいれるかどうか・・・の狭小店舗なので。
ちなみに飲み物はビールしかありません。食べ物は、当然、餃子のみ。
ここの餃子は、やっぱりメチャクチャ美味しい。カリカリしてジューシーで。四カ月待った甲斐があります。
どんどん焼いちゃってーーーで、3~4回焼いてもらったかな。
7人で24人前。小ぶりなので、ペロリと食べちゃいます。
創業52年ということだから、美人ママさんいったいおいくつ????お肌ツヤツヤなのは、餃子に包む豚脂のせいなの????
お店にいる1時間半の間にも、何人も入店を断られてました。
そして、伝説の『営業中はぼぼ電話に出ない』件は、本当です。リンリン鳴り続ける電話を前に、ビクビクするのはお客のほう。
四カ月前に、昨日ともう1日予約していたので、今月もう1回訪問できる予定です。
そして、その次はというと・・・・予約が取れたのは2月でした!!!
やっぱり、次も4カ月待ち・・・・
ズムスタに誘ってもらったバーガー母ちゃんKeiと、チケットの受け渡しがてら、2人で府中町のイタリアンnicole(ニコル)へ。
こんなところに????という場所にありました。さすが、府中町。いろんなお店を抱えてんなぁ。
以前は居酒屋だった店舗を居抜きで引き継いだのかな????
イタイリアンだけど、小上がりのお座敷(笑)
居酒屋風インテリアはさておき、お料理はとてもおいしかった。
バーニャカウダ。炭火の跡も黒々とグリルされていて、野菜の甘味が増してる。
野菜を完食した後も、たっぷりソースが残っていたので、お皿を引こうとしたママさんの手を制して、keiさんが「これまだ舐めるから」って、器こごと死守。
ワタシの友達、こういうタイプばかりだなWWWW
鶏レバーのパテ。ココットにすりきりいっぱい。バケットに塗りたくっても、少々余るくらいたっぷりと。
感心したのが砂肝のコンフィ。
砂肝といえば、時々コリコリを通り過ぎてゴリゴリな触感のに出くわしませんか???
それがこちらの砂肝はその反対。ふんわりと柔らか~い口あたり。どうやって作るの????コンフィだから、油の中でじんわりと火を通すのかな。
洋食の王道 オムレツ。フワフワ。焦げ目、焼き目を付けないまぶしいばかりの黄金色。
最後はパスタで〆るのが婦人会の掟みたいなもん。
何種類のソースの中で選んだのはトマトソース。小間切れの豚肉がわんさか入って、アルデンテ具合もちょうどいい。
そのほかにサツマイモのポタージュなども頼んで、ドリンク2杯ずつ。お会計は一人2700円くらい。コスパもよいです。
この日はノンアルだけで、まあよく喋りました。
おいしいお料理は、舌を滑らかにしますね←いや、まあ、もともと滑らかなんですけどね。
安芸郡府中町は、マツダの法人税があるから広島市と合併しなくても財源十分なんだというのは、ワタシが小学生の頃から言われていた都市伝説でして。
それから数十年経っても、いまだ単独町制を敷いてるから、本当なんでしょうね。
今まで足を踏み入れたことのない府中町浜田あたりに行ってみたのですが・・・・大きなマンションがいくつも建っていて、そりゃまあ堂々たるもんです。
法人税だけじゃなくて、住民税も潤沢そう。
そんなマンション群の前のパン屋さん。Bakery Rise(べーカリー ライズ)
夕方だったこともあり、パンはほとんど残っていなくて、がら~ん・・・・。
いろんなパンが欲しけりゃ午前中に来店せよ、これパン屋の鉄則。
残り少ない中から、塩パンとミルクフランスの2つだけ。
ミルクフランスはその場で数種類のクリームの中から、好きなのを詰めてくれる嬉しいオーダー制度。
クリームはミルクチョコレートとかきな粉とか・・・んで、ラムレーズンて書いてあったら、当然、それ頼むよね。
クリームたっぷりムニムニしてくれてて、うれしいな。
ハード系ではないけど・・・・かなりしっかり焼きこんである。
この焼成具合は、お店の特徴なのか、たまたまの火入度合いなのか、検証するには2個じゃサンプル数足らず。
長女が買った抹茶のマープル食パンは、ふわふわでおいしかったと言ってました。
小ぶりサイズなのでお値段も抑えめの普段使いのパン。100円以下の商品もありました。
お店のサイトを見ると、地元に愛されるお店をめざしてと書いてあるので、そういう方向性みたい。