この間のしんぶん赤旗の記事を一部まとめて、
パンフとなった。
230円(赤旗編集局)
臨時国会でも、この統一協会の宗教法人としての「解散」が議題となっている。
政府は刑事事件となっていないから「困難」と。
しかし、これは前例主義そのものだ。
「解散」に関してはそんなことはない。
自民党にとって、なんとかやり過ごそうと必死だ。
同時に「統一協会」の逆襲も目立ってきた。
参院での世耕氏の自民党の代表質問にはあきれてしまった。
故安部元首相と統一協会の考えは「真逆」と言い切ったのには恐れ入った。
そんなに擁護して、どうするのか。
国民の痛み、苦しみをまったく見ようとしない人だ。
解散命令は「信教の自由」とはまったく別ものだ。
その最大の壁は自民党にあることがはっきりしてきた。
ところで「パンフ」だが、32ページと短い。
二つの危険な顔とは
・反社会的カルト集団
・勝共連合 反共・反動の先兵
こんな危険な団体が自・公によって守られていることは、日本の政治の「後進性」そのものだ。
「統一協会の逆襲」をはねのけ、宗教法人の解散に持ち込めるように世論を喚起していかなければ。