矢臼別演習場での最大規模の日米共同訓練
が、27日の午前中で訓練終了となった。
19日~27日まで、総砲撃数は2,475発。
うち夜間は359発であった。
それも夜間9時30分から10時まで19発も。
新型のロケット砲=高機動ロケット砲シス
テム(HIMARS)は監視ではよくわからな
いものであった。発射音が小さく着弾音が
大きいなどの違いはありましたが、それが
HIMARSかどうかわからない。
県道104号越えの移転訓練の倍の海兵隊員
+自衛隊員の大規模な訓練にも関わらず、
ほとんど報道もされず、よくわからないと
いう状況だ。
市街地訓練やIED対処訓練は、毎回行われ
ているが、大きな懸念は「第一線救護」で
ある。
憲法違反の「戦争法」では、米軍の世界中
の「戦闘現場」まで自衛隊員が行けるから
である。 こちらのブログも→
釧路港の港湾関係者も、徹底的に「口止め」
されており、いつ何時、どこから来て、ど
こから帰るのか、海兵隊の移動はほとんど
わからないまま、独自の監視しかなかった。
これが「戦争法」、「秘密保護法」のもと
での新たな展開といえるのではないか。
次は、11月からの16回目、21巡目の米海
兵隊の移転訓練が矢臼別演習場で始まる。
このままでは、年2回以上の米海兵隊の訓
練が「恒常化」しかねない。
すでに「日本を守る」訓練から、世界で米
軍といっしょに戦う「自衛隊」に大きく変
貌している。
「二度と戦争をしない」という誓いが。安
倍政権のもとで崩されようとしている。
安倍政権を終わらせる。私たちの最大目標
である。