審議時間が30時間なので採決する。
それも自民・公明・維新の「共謀」で、質
問の最後に採決を求め、これに応える形で
強行採決!
国民の疑問や不安に何一つ答えようとしな
い「不誠実」や「傲慢」な答弁。
一般人は関係ないという答弁の裏付けが何
もないまま抽象的にすまされる。
戦前の治安維持法の国会議論とまったく同
じ答弁だ。
法治国家の刑法の大原則に反する「共謀罪」
日本国憲法19条、内心の自由に対する質問
にもまともに答えていない。
自民・公明とその補完勢力によって、日本
の国会で、次から次へと国民の「自由と民
主主義」が破壊されてきている。
彼らは、権力側だけの「自由と民主主義」
をおう歌する法律を成立させている。
(おう歌:多くの人が声をだしてほめたたえる)
昨日の北海道新聞の記事「宗教界弾圧の記
憶再び」「公明党なぜ反対しない」は、国
民の声を拾い上げる秀逸な報道だ。
公明支持の4割が反対している。
与党国会議員の「劣化」とイエスマンぶり
が激しい!
日本弁護士連合会は「テロ対策と言えぬ」
と反対集会を開いた。 声明はこちら→
当然、国会前や全国各地でも「強行採決反
対」、「内心の自由を守れ」など、大きく
広がっている。
「暴走」を続ける安倍首相と自民・公明・
維新によって、日本は「戦前」に一歩近づ
いている。
それを止めるのは国民だ。
来週は23日の衆議院本会議、そして参議院
がある。
23日夕方、6時から釧路駅前で抗議集会!