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分割民営化時の責任者は

2016-11-19 07:28:46 | 日記

昨日の夜11時30分に帰宅した。
札幌へ、行きはJR、帰りは都市間バスを
利用した。
やはりJRの方が楽だ。
北大工学部ののアンケートには、そう書い
ておこう。

8月に報道された通りに、JRが維持困難
路線を発表した。

根室市の長谷川市長が、「分割民営化」の
ときにこうなることはわかっていただろう、
と述べたように、当時からJR北海道は絶
対に黒字にはならない。

分割民営化で笑いが止まらなかったのがJ
R東日本や東海だ。不採算部門である北海
道を切り離したからだ。その後、JR東日
本など新駅など設備投資がすすんでいる。

当時、分割民営化を強引にすすめた政治家
の責任が問われている。(自民党)

花咲線、釧網線とも「上下分離方式」であ
り、嫌なら「廃線」とも受け取られる内容
だ。
地方自治体の財政負担には無理がある。

「分割民営化」を強行した国の責任は重い。
あくまで「公共交通」であることに責任の
負わせなければならない。

北海道を明治時代にもどしてはならない。