昨日の夜11時30分に帰宅した。
札幌へ、行きはJR、帰りは都市間バスを
利用した。
やはりJRの方が楽だ。
北大工学部ののアンケートには、そう書い
ておこう。
8月に報道された通りに、JRが維持困難
路線を発表した。
根室市の長谷川市長が、「分割民営化」の
ときにこうなることはわかっていただろう、
と述べたように、当時からJR北海道は絶
対に黒字にはならない。
分割民営化で笑いが止まらなかったのがJ
R東日本や東海だ。不採算部門である北海
道を切り離したからだ。その後、JR東日
本など新駅など設備投資がすすんでいる。
当時、分割民営化を強引にすすめた政治家
の責任が問われている。(自民党)
花咲線、釧網線とも「上下分離方式」であ
り、嫌なら「廃線」とも受け取られる内容
だ。
地方自治体の財政負担には無理がある。
「分割民営化」を強行した国の責任は重い。
あくまで「公共交通」であることに責任の
負わせなければならない。
北海道を明治時代にもどしてはならない。