佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

私の魚拓からその2

2016-01-20 20:51:18 | 釣り

昨日書いた思い出のイシダイはクラブの顧問さんに連れられての、串本行きでした

当時はどこのクラブも繊細な上物釣りよりも太い大きな竿に大きなリールを使っての

底物釣りが多かった。

天王寺から「いそつり号」という名の南紀串本行きの夜行列車が土日になると出て

いまして、この列車に長靴に作業服を着たようなむさ苦しい格好の釣り人がワンサと

乗り込んで満員でした、そしてその道中たるや釣り談義で眠ることなどなかったのでした。

それで途中のそれぞれの釣り場に近い駅にて降りて磯に行き釣りをして、その足で

また帰りの、この列車に乗り込んで帰ったものでした。

私もご他聞に漏れず、通ったものでした。

今の釣り師のスタイルからは、程遠い格好でしたが、誰も気にすることもなかった

ようで一般のお客さんにはうるさくて大変だったと思います。

夜の11時過ぎに出て夜中に各釣り場の駅に着くまで誰も興奮して眠ることなど考えら

れなかった、串本の駅には確か午前5時前ぐらいに着いて1番の渡船に間に合った

様だったと思う。

その列車も最盛期には2列車出ていたがそれが釣り師で満員でした、当時車で串本に

いくには高速道路がなく大阪からは26号線を使い和歌山のキヨシ峠を越えて何時間も

かけて走っていかなくてはならなかったのと車が今ほど安全なものでなかった、

私のクラブの大会のときなど小型のバスで行ったこともありましたが、道も悪く

途中で車がエンコして雨の中を修理に時間がかかり、渡船に間に合わなかったことも

ありましたが、今から考えるとそれも今はいい思い出です。

 

 

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私の魚拓からその1

2016-01-19 20:22:28 | 釣り

1枚目の魚拓は初めて釣った石鯛でした。

磯つりを始めた最初から底物の竿を握っていました、磯つりのなんたるかもわからない

うちから底物の竿をにぎらされていたのです、それは私の入ったクラブが底物のクラブ

だったからです。

北摂フイッシングクラブという名前で阪急沿線の庄内にあるダイエーの中に坂本釣具店

という名前の店の中にできたところでした。

そのダイエーの中に編み物学園をされておられた兼松氏が立ち上げられたものでした。

その後3年もたたないうちに、私に会長をバトンタッチされたのですが、まだ新米の私

当初、まだ新米だからと固辞していたのですが、皆さんに担ぎ上げられて受けることに

なったのですが、その当時50人以上の会員さんが居られました。

このときの顧問さんが故宮本さんで調理師会の会長さんでした、その人の後押しで

うけることになり、その後、串本の袋にある、一の島のコジという小さな島で釣り上げた

のが最初の記念のイシダイでしたこの石鯛は永く我が家の宝物でした、その魚拓を女房が

何気なく捨てかけて大喧嘩したのも今は夢のはなしです。

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初釣り

2016-01-18 20:09:15 | 釣り

初釣りに行ってきました、年のせいで磯釣りでなく釣堀です。

釣りにいけるようになって幸せと思わなくてはと・・・

磯にはいきたいのです、そのためには足腰が一番です、四国の吉岡さんからも

いつ来るのやと、電話が入っていますが、お天気と魚の釣れぐわいをみて

いきたいと思う、昨年四国の吉岡氏の所に行くときに買って持っていったリールが

ガタがきていたのを治してもらったのでそれも使いたいし・・・

 

19,20日と「じやのひれ」にいくので続くからとは思ったのですが、新年の挨拶を

かねて和歌山の釣堀紀州に行ってきました。

お天気もよくそんなに寒くもなく釣り日和かなと思い好し今日は誰の世話もしなくて

よいので、のんびりと楽しめると始めました、

しかし今日は初めから鯛狙いでなく大きなアジがつれるというのでそれを楽しみに

きたようなもので、がんばることにした。

しかし朝一のモーニングサービスとやらがぜんぜんだめで、なかなか誰の竿も

曲がりません、やっと一番のりが、やはり今中師匠に来ました、シマアジでした

そしてすぐに私にもシマアジが来ました、よしやった、この調子で今中氏についていけたらと

思ったら、後はぜんぜんで段々と匹数に差がついていきました。

その後私は、シマアジを1匹釣っただけで後はアジ釣りに専念しました。

 

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初釣り

2016-01-18 20:08:47 | 釣り

初釣りに行ってきました、年のせいで磯釣りでなく釣堀です。

釣りにいけるようになって幸せと思わなくてはと・・・

磯にはいきたいのです、そのためには足腰が一番です、四国の吉岡さんからも

いつ来るのやと、電話が入っていますが、お天気と魚の釣れぐわいをみて

いきたいと思う、昨年四国の吉岡氏の所に行くときに買って持っていったリールが

ガタがきていたのを治してもらったのでそれも使いたいし・・・

 

19,20日と「じやのひれ」にいくので続くからとは思ったのですが、新年の挨拶を

かねて和歌山の釣堀紀州に行ってきました。

お天気もよくそんなに寒くもなく釣り日和かなと思い好し今日は誰の世話もしなくて

よいので、のんびりと楽しめると始めました、

しかし今日は初めから鯛狙いでなく大きなアジがつれるというのでそれを楽しみに

きたようなもので、がんばることにした。

しかし朝一のモーニングサービスとやらがぜんぜんだめで、なかなか誰の竿も

曲がりません、やっと一番のりが、やはり今中師匠に来ました、シマアジでした

そしてすぐに私にもシマアジが来ました、よしやった、この調子で今中氏についていけたらと

思ったら、後はぜんぜんで段々と匹数に差がついていきました。

その後私は、シマアジを1匹釣っただけで後はアジ釣りに専念しました。

 

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名人・・各人のウキ

2016-01-16 18:23:07 | 釣り界の歴史

北山朝比古氏

北山氏には今までもいろいろなウキを作ってもらいました。

ただ現場で(磯)使ったことはありません、

写真を見てもらうとわかりますが、ウキの一つ一つに各人の名前を入れて

くれてますので、使わずにキーホルダーとして使わせてもらっています。

彼は、ハネ研の大会などのときにも大会の名前の入ったウキを特別に

作ってくれたりします。

これなどは記念品として残してしまうので使うことがないのです。

今、車のキーにもつけている真っ黒なタマウキがありますが、頭の取り付けをはずすと

いつでも磯で使えるウキに変身します。

彼の本業は昨日の中村氏と同じ理髪屋さんです、私の知っている釣り人にもう一人

また書きますが和歌山におられる妹尾氏も理髪屋さんときいていますが、

この仕事の方は皆さん器用な方なのでしようか?

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