佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

もうひとつのディナーショー

2009-12-26 21:32:14 | 日々の思い
知人が勤めているホテルで何か面白い企画がないかなということで、私が頼まれてオール阪神の漫才ディナーショーが企画されました。漫才ディナーショーというような話はあまり聞いた事がないのですが?。

ディナーショーといえば歌手との組み合わせが大半なのでしょうが、それもいつまでも古い歌手が出てくる割に高い料金ですね。

3万円とか4万円とか書いてあるのを見ると、お金持ちの人が沢山見に行かれるのやなぁといつも思ってます。

稼ぎの悪い人間のひがみですかな?。女房にいわせると、「4万円稼ぐのにどれだけしんどい目するかと思うだけで勿体無い」という。

そんな時、いつも私は、「そんな人と僕らとはお金の価値が違うのや、それだけの稼ぎができるようになったら、また考えが変わるのやろ」といってます。

それに比べて漫才のディナーショーは安くて面白かった。皆さん満足して帰られたのではないかなと思います。

若い女の子のコンビ、海原やすよ・ともこは、大阪人にはたいへんうける漫才でした。それに、マジシャンというか物真似というか若い男の子がひとりで出て、その次に、大御所のオール阪神巨人の出番で、さすがにトップの漫才師といわれるだけだけあって200人以上の客を多いに笑わせました。

その後、二人がおみやげの抽選会の司会もやってまだ続いていました。液晶テレビや電動自転車や、ホテルのペアの宿泊券などが出ていましたが、残念ながら当たりませんでした。当たってたらテレビを買い替えんで済んだのになぁ。
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クリスマスコンサート

2009-12-25 20:58:52 | 日々の思い
柄に似合わず、クリスマスコンサートに行ってきました。
女房に誘われ「chirstmas concert in 関西アーバン銀行」というのにお供してきました。

心斎橋本店の16階にある会場で、200人以上の人々が招待されていました。19時から20時45分までの2時間足らずでしたが、存分に楽しみました。

出演者は佐合井マリ子という弾き語りで、歌う若い女の子と大阪センチュリー交響楽団のメンバーの演奏でした。

佐合井マリ子さんという女性のボーカルは、大変声の透き通った美しい歌でしたが、いまどきの方の歌で、残念ながら私ら年寄りには難しい歌でした。

それに引き換え、大阪センチュリー交響楽団の方は、「30人の中から8人だけ来ました」と紹介されていましたが、なかなかのものでした。交響楽団ということで、なんかクラシックのイメージがあったのですが、司会の方もお客さんを上手くリードしていました。

皆さんが知っている一般的な曲を上手く混ぜ合わせ、手拍子なども引き出して聞いてる人人々をのせていました。最後にアンコールもあり12曲ぐらい聞かせてもらい大いに楽しみました。

時間が中途半端だったので、帰りに隣のホテル日航の2階で北海バイキングをやっていたので入ったのですが、入口にカニの絵などがあり北海道の方のバイキングだから僕の好きなカニもあると思っていたら、「土・日曜日だけカニがあるのです」という、なんか騙されたみたいで気分が悪かった。

全てが上手くはいかないものですなぁ。

当日の曲名は、歌劇「カルメン」より、ツゴイネルワイゼン・チャルダッシュ・主よ人の望みよ喜びよ・アメージンググレース・アルプスの少女ハイジ・さらばジャマイカ・小象の行進・美女と野獣、他でした。
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第2回大阪港釣り関係者会議/続き

2009-12-24 20:53:12 | 釣り界の歴史
大阪湾釣り禁止問題のような問題が全国で色々と起こっています。どこの港においても、釣人とそこを管理する港湾局とで摩擦が起き、なかには警察沙汰にまでなっている。

大阪市はこの様なことに対していち早く協議委員会を作り検討を重ね、このほどその内容が発表された。

日本の国は四辺が海に囲まれ、釣りはごく当たり前の遊びともなっていて子供の頃から慣れ親しんでいる人が多くいる。

その釣りを取り上げるという事はとんでもないという話になる。大阪市はこの事に関して全国で一番初めに検討をして発表した。これは各港を管理する港湾局のひとつの雛形になるのでしょうが、まだまだ検討することはあるだろう。

まず、この問題は釣人の方にあるといってもよいのでは?。全国の釣人から言えば釣り会に入っている人は数えるほどでしょう。会に入っている人は割合にマナーを守るようになってきている。

それは、自分たちで掃除やマナーについて日ごろ考えているからといえるかも知れないが、これをもっと一般の釣人にお願いしていくことも必要でしょう。

そのための安全講習会とかマナーについての話も必要です。まず手始めに来年1月17日にWTCの23階の中会議室において和歌山の海上保安庁さんが話をしに来てくれますので、多数のご参加をお願いします。

この様な講習会を大阪市とともにできればよいな、と話を進めさせてもらっています。

来年からの対策施行に当たって近辺の釣り具屋さん、エサ屋さん、渡船屋さんのところに禁止場所とか禁止文を張り出してもらうとともに、釣人の皆さんにもお配りする予定です。

何としても釣人に守ってもらわなくては大阪市港湾局の皆さんにここまでしてもらった意味がなくなるのでぜひご協力をお願いいたします。
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第2回大阪港釣り関係者会議 

2009-12-23 15:58:44 | 釣り界の歴史
12月21日に第2回目の会議が開かれました。

場所は前と同じ大阪釣具共同組合の会議室。大阪市港湾局の松井課長、玉井課長、増山係長、高橋課長、川村参事の5人の方に来ていただいて、共同組合の大藤理事長並びに役員の方、矢澤渡船、タマヤ渡船、丸高渡船、それに大阪府釣り団体の役員とで協議しました。

大阪湾立入禁止区域の指定については17日にプレス発表が行われまして、来年1月1日より実施されることになりました。

これにより、立ち入り禁止でない渡船でいける区域、並びに禁止としない区域が制定されましたので釣人もこれを守っていきたいものです。例えば、南港の野鳥園の柵を破ったり越えたりしないようにしてください。

柵を破ったりすると器物損壊などで警察に取り締まられることになりますので、そのようなことの無い様にお願いします。

この日の会議では前からの懸案事項である縄梯子や救命浮環の取付けや購入について話し合われました。

あと、巡回警備のための腕章についても市と釣人側とで協議して作ることの検討もすることにしました。大阪市会議員の権世さんからのお話しもあり、腕章を作ることの後押しもお願いしております。

縄梯子については、とりあえず矢澤渡船さんが3個を発注されているので、それがきたらもう一度検討することと、釣り具共同組合が13個と渡船組合が15個、計28個を作る事にしました。

この縄梯子は釣人が波止に上がるときに持って上がってもらうこととします。そして帰りにまた持ってきてもらうことで、各渡船店で管理をする事になります。

実際は救命浮環にしても、陸地側で10個、渡船利用箇所で77個要りますが、現実すぐには無理なので、できるところからやろうという事になりました。

この救命浮環は、ボックスを作りそこに入れておくのですが、釣人みんなで大事に
守っていきたいものです。いたずら等されない様に監視の目が必要かもしれませんので、ご協力をお願いいたします。

そして巡回警備についても市(港湾局)、釣り団体とJOFE、大阪釣具共同組合がスクラムを組んでよりよい方法を考えて実施したいものです。

あと安全講習会なども開いていきたいとの話や、釣人側と市側とのこれに関する覚書も交わすことになりました。


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次世代指導者の釣人プロフィール/栗山高幸

2009-12-22 22:43:48 | 釣り
氏名・・栗山高幸(クリヤマタカユキ)
年齢・・49歳   釣歴・・磯25年、アユ12年

肩書き・・三重県釣連盟副会長・近畿釣り人の会実行委員・TEAM G会長

好きな釣場・・三重県の磯・四国西南の磯・九頭竜川(アユ)

行って見たい釣場・・韓国の磯・サイパンでのGTキャスティング・球磨川

釣りたい魚・・尾長グレ60センチ(三重、四国)・鮎30センチ(近畿)

目標・・生涯現役を思いに10年、20年、30年と磯を駆け巡ること

釣り以外の趣味・・温泉、山歩きと釣がしたいので健康管理

これからの自分の釣りについて・・今でもすごく、競技には興味がありますが、若い選手を見ると技術、体力には勝てないと痛感いたします。年々、このような大会の審判、運営などが増えて欲求不満にもなりますが、横から選手の釣りを見ると色々なことが分かり勉強にもなります。

海、川、池で釣り道具を持ってないときに釣人を見ると、その場で竿をにぎりたいと思います。根からの釣師ですね。最近は波止場のチヌ、ハネ、タチウオ、メバル、渓流のアマゴ、イワナ、友鮎釣りなど四季を通じて楽しむ、でも磯のグレ釣りが一番好きです。

これからの釣人について・・

いま振り返れば、佐藤会長とお付き合いさせていただいたのは釣り雑誌の関係でした。あれから15年になります。その間、私も釣り業界に対して疑問を抱いたことは度々ありました、そのようなときに会長から「たかが釣り、たかが趣味と思って一人になると寂しくなるよ」、それと「横のつながりを大切に」と今でも心に残っています。

現在、役員、競技、執筆活動でがんばっている若い釣人の皆さん、色々と悩みがあると思います。「たかが釣り、たかが趣味」と思わず「横のつながり」を持つことで、釣り、職場、家族のことを話せる仲間が広がり、よかったと思う日がありますのでがんばってください。私もこの言葉をたいせつにして日々頑張ります。


佐藤より・・栗山さん、ありがとうございます。次世代指導者というタイトルはおかしいですね、「現代の指導者」という目次に変えないとおかしいかなと思いつつ申し訳なし。

しかし昔にそんないい格好を栗山さんにしたのですかな?、照れくさいですわ。でも私は今でも「たかが釣り、たかが趣味」とはいっても仲間との連携だけはいつまでも保って生きたいものです。そして仲間は、いつまでも仲間でいて欲しいものです。
コメント (2)
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