佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

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大阪府内水面漁場管理委員会

2009-12-29 16:36:50 | 釣り界の歴史
一般の方にはあまり関係ないかも知れませんが、こんな会も日本の中にあるということだけ知っていてください。

11月24日の内水面委員会の分がまだ報告していませんでしたので、ここに報告いたします。

この日、ちょうど女房の退院時間と重なりまして、迎えに行ったので欠席となりましたが、後日、大阪府の小原さんから報告を受けました。

まず、前回、委員の澤田氏が体調が悪く委員を辞退したいとの事から、日本釣り振興会からの新しい委員として大阪府支部の副支部長の大藤 勲氏が委員として変わってこ来れることになりました。

そして会長職務代理者には大阪府内水面漁業連絡協議会長の谷川幸弘氏が選ばれました。当日の議題は第5回全国内水面漁場管理委員会連合会中日本ブロック協議会が山梨県にて行われ、当会会長の佐々木氏が出席されての報告の主な内容。

概要として

(1)外来魚対策について
(2)魚病対策について
(3)河川湖沼環境の保全及び啓発について
(4)内水面漁場管理委員会制度の堅持について

Ⅰ「外来魚対策について」

「特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律」が平成17年6月に施行されたが、その後も遊漁者の密放流によると思われるコクチバスの河川への定着が各地で報道されるなど、法の実効性について内水面漁業者が、実感を持つに至っていない。

上記のためオオクチバス類については現在漁業権が設定されている4湖以外の河川湖沼などにおいて増えないように対策を考える。児童を含めた一般の人にも啓発活動を展開する。

つづく
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