佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

次世代指導者の釣人プロフィール/槇得順一

2010-01-24 12:40:40 | 釣り
氏名・・槇得順一(マキエジュンイチ)

年齢・・42歳 1968年8月18日生まれ
磯釣歴・・16年

好きな釣り場・・和歌山県 三尾
行って見たい釣り場・・肥前鳥島

釣りたい魚・・オナガグレ

目標・・
社会生活を過ごす中で、ご褒美として趣味である釣りを楽しむこと。そんな中で70㎝オーバーの巨グレを釣りたいのです。

釣り以外の趣味・・家庭サービス

これからの自分の釣り・・・
人に「あなたの趣味は何ですか?」と聞かれたときに、すぐに「釣りです」と答えています。釣り歴も長くなり、また何度か大会で好成績を残したこともありますが、私が目指すものに達していません。

40歳も過ぎ、ふっと最近よく感じるのですが、大会で好成績を残し人よりも多く魚を釣る事に充実感を持つ釣りよりも、日常生活のなかで家族や社会の人たちの感性や心の豊かさに影響を与え、人との接点のなかで豊かな気分になれる趣味としての釣りをしたいと考えるようになりました。

「慌てずゆっくり、社会生活を過ごすなかで、ご褒美としての趣味である釣りを楽しみたい」と考えています。

これからの釣人について・・・

これから先の長い人生で、趣味がなかったらきっと寂しいことだと思います。大海原で竿を出すことは、きっと豊かさに繋がると思います。経済的なこともあり、なかなか釣りに行けない方は、私を含め増えることでしょう。しかし、釣人が減ることはないと思います。

近場で楽しむ人、対象魚を変える人、釣行回数は減るものの道具作りを楽しむ人、釣りの楽しみはフィールドだけにあるわけではありません。

どんなエサを魚が好むのか研究したり、好みのウキを作ったりなど、自宅での釣り道具作りや餌作りを楽しむ釣人が増えると思います。

一方、毎日の仕事に追われ、ふと気がつくと飲みに行くこと以外、趣味と言えるものが無かった人が、釣りと出会い夢中になり、趣味としての釣りを始めるはずです。

今後も趣味である大好きな釣りが、世に繁栄することを祈っています。

佐藤より・・・マキエさん有難う、マキエさんとは昨年のAGTの大会にて優勝されて、祝賀会の席で色々と話をさせてもらいましたが、職業柄(消防隊)か、考え方がしっかり根付いた方であるとの印象を受けました。

3人のお子さんがおられるとの事で、釣ばかりにはまってなくて、家庭がまず一番ですとはっきり言うところが良いと思います。大きな大会で優勝すると、のぼせ上がって大テングになる方もややおられるなかで、冷静に考えられている方です。

私も一度、彼と勝浦の磯に一緒に上がったことがありましたが、大会のための練習を兼ねているとのことで、真面目に1人で取り組んでいたのを見ました。これからの指導者になってほしい方です。

※多くの釣人から頂いたプロフィール、早くにご返事頂いた方もおられて、掲載が遅れてすみません。
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