先日書いた通り、串本の大島フイッシングにグレのかかり釣りに行ってきました。
和歌山の北山氏を誘って、彼は月曜日が休みなので、日曜日の夕方から白浜まで走り
お風呂に入って4,5時間仮眠して翌朝早くに串本に行きました。
和歌山の北山氏の所に少し早くついて彼に散髪をしてもらいすっきりして出かけた。
大島のかかり釣りでは、兼崎氏に内容を十分に聞いて出かけました。
早朝からパラパラと降っていた雨も止んできて串本に着いたときは上がっていたので、
雨の嫌いな僕にはやれやれという感じ。串本浅海でのカカリ釣りも久しぶりです、
昨年末いらいの、かかり釣りですが、いまグレがデカいのが出ているとのことで、期待
しての釣です。
写真の右はマグロの養殖いけす、前方は串本。
カセに乗り撒き餌をすると、いったい何万匹おるのかというぐらいの、エサトリの大群
コサバの大群です。聞いてはいたのですが、あまりの多さにびっくり、ペレットをエサ
にするのですが肝心のグレのところまでは100%届きません、そこで船のロープに
ついているアオサを千切って針につけてのエサ、これならそこまで底まで持ちます、
さすがのエサ取りもこれは食いに来ないのです。
北山氏がこんな葉っぱでグレ釣れるとは思わんと言いながら、第1号は丸々と太った
グレの48センチ、でかいなーと感じた、3隻並んだ船の真ん中での第1号でした。彼
の背中の、DUERのテスターの看板が目立ちます。
私も打ち返しを多くしたのですが、あたりもない、棚を探りながらウキ下も変えての釣
お隣の3号艇の一人の方が、グレのデカいのと思ったら50センチ近いイサキを釣り上げら
れた、雨もなく少し風が強いぐらいの上天気です。
また北山氏が竿を曲げている、棚を変えてないのだが少し動くと根がかりして仕方が
ないとぼやいていたが、どうやら根に近いところがポイントだったのかも・・・
こいつがなんと50センチを超えていた、あとで計測したら50,3センチでした。
納竿2時間前、あまりのエサトリの多さにまいって、ペレットをヌカダンゴに包んで
落とすことにしたら、なんとか下の方までもってくれたが、コサバはそんなことには
おかまいなくついてくる、その時にコツンと当たりらしきもの竿を構えた一瞬グイット
竿先が海中に舞い込んだと思ったら、3号のハリスが飛ばされていた・・・・
良しそれなら再度同じ仕掛けでと掘りこんだら、また来た今度こそと掛け合わせての
やり取り、先手を取られたが巻き返してのやり取り、横から北山氏が3号は簡単には
切れないから強引に巻けという、巻いた分だけ又出ていくの繰り返し、相手も必死
そして引っ張り合いの末負けました、ヘタヤナーと我れながら情けなかった。
相手の方が1枚も2枚も上でした、結局坊主に終わった残念またリベンジをと・・
北山氏のグレ
この大島の兼崎氏のお友達がいつも来てる