いつも西野孝夫編集主幹から、送ってもらっています麻雀界、私がマージャンの世界に入ってきて色々な事を知るための大事な本である。
釣りの世界に長く足をつけていたのですが、マージャンは好きでその間も又、別の趣味としてやってきていた。釣りの遠征先でも、小笠原に行く道中42時間の船の中でもやったし、北摂FCの大会時、海が荒れて磯にでれなかった四国は牟岐大島、また隠岐の島遠征時の夜、時間つぶしとかでもマージャンはしたが結構釣り人にも好きな方がおられたということである。
それが歳を取り磯に上がるのがしんどくなってきたのと引き替えにマージャンと釣りが逆転してきている。でも釣りは好きだからやめないが、釣り仲間というのは選ばなくてはならないと思う。幸い良い仲間が周囲には居てくれるのと賢い人が多くいるから楽しめる。
先日イシダイの記録物を釣られた仲間の木村氏、久しぶりに四国の武者泊に又いきましょうかと、誘ってくれた、嬉しい限りである。
話は脱線しましたが今月号のこの本には、アジアでの健康マージャン連盟の設立があるという、そして世界的な大会も開こうかということもかかれている。
2月に全雀連理事長を退任し会長としてやられている木下氏のことや、将棋の森内名人と土田プロのマージャンに対する考え方の対談の続きや、西野さんが提言する、麻雀の日本シリーズをやろうという話、これなど楽しいだろうなと思います。名人と言われる人々に一般からの参加者の勝ち上がりメンバーなどをまじえての大会は、きっと全国的に盛り上がることでしょう。
昔ならマージャン=博打というレッテルを貼られていた様な時代もあったが、今は健康マージャンが各地で行われていて、ボケ防止のためにも良いと言われ、その為に中年以上の女性も気楽に会に入って楽しまれるようになった。
このようなことから国の催し物である、年寄りのオリンピックと言われる「ネンリンピック」に麻雀が認められるようになったので、これはやはり業界の人々の努力であると思います。
「前にも書きましたが私の知人の女性にも麻雀教室に行かれて覚えた方がおられるので、大会に参加しませんかと誘っているところです。読まれておられる中にマージャンを覚えてみようかなと思う人は連絡ください。一緒にたのしみましょう。」