囲碁・将棋・麻雀の大会が私の地元西区で毎年おこなわれますが、それぞれに名人といわれる人々がおられます。
ただ、囲碁と将棋に関しては運というものは存在しないのですが、麻雀は結構、運と言うものが、存在すると思います。
麻雀の場合は名人、プロといわれる人でも素人に負けることもあるのですが、囲碁、将棋にいたってはありえないようです。
麻雀の面白さはそこにあるのかもしれません、この世界はある程度強い人が勝つのですが、絶対と言う事はない、ゴルフのようにハンデーもなく四角いテーブルの上で名人、プロといわれる人とでも対等に勝負しなければならないし、勝つ可能性もある。
今月の月刊「麻雀界」にも連載中の将棋名人{森内俊之氏}と麻雀プロ{土田浩翔氏}の対談記事(第三回)を読むと麻雀以外は持ち時間があるのですが、麻雀としては持ち時間としては無いので、対局に入ってから長く考えるのはたのひとを待たせたりリズムが狂うのでプロにはそういうのはないという話。
また、プロの対局の場合はギヤラリーがいるので考えたあげく見ている人と同じかんがえの打ち方をすると、なーんだ、何を時間をとって考えてるのかといわれかねないのでリズムよく打つべきだと土田プロは言われている。
リズムというのは大事なことで配牌が良く、ついているときには、ドンドン良いほうに行って上がれるが、1つ狂えばドンドンわるくなるものである、そして名人といえども上がれないようになる。
テレビでプロの対局をやっているが、見ていても楽しいものです、リーチが掛かり、他の人が当たり杯をつもってきて、これは打つのではないかと思っても素人と違い少々の事では当たり杯を出さない所がプロたるゆえんなのではないのかなーと思って見ています。
5月4日にプロの方々が先生といっておられる小島武夫杯がまた行われます、出させてもらいますが、今回も頑張りたく思いますがどうなる事やら、前回は2位だったのでせめて5位ぐらいまでに入りたいと思います。