ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



うちに、刃先が鋭角の
こわいカマがあった。
兄の衝動買いした、
牛の爪をけずる鎌。



使うこともなく、
こないだ僕がもらい受けた。
魔よけにはなりそう。
でも、きょう竹を割ってみたら
便利で、削って箸もつくった。
こんご活躍しそうです。

昨日、貴重な国産の大麻(本麻)の
布が4m届いた。
2mをシーツにした。今夜から涼しく眠れそう。
残りを、ふろしき2枚と赤ちゃんの服2着にした。
汗を吸い込んださきから放出するので
いつもさらさらです。



ひさしぶりのミシンかけ。
ここから、手縫いで刺し子や
パッチワーク(つぎはぎ)を
加えようかな。

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これ以上、晴れの日がつづけば
実家の屋上の植物が枯れてしまう!と
氣がかりでしたが、先ほどより
雷に伴い大雨がはじまって嬉しいです。
コナラの木、こんど連れて帰ろう。

きょうも朝から暑くて、
近所の農家さんでスイカを買い
奥さんと台所で食べたら
すぅっとクールダウンしました。
水着ですいか割りしたいな。

先日干したゆかり(梅干の赤じそ)を
ハンドミキサーで粉にして、びんに入れた。
これでおむすび結んだらキットめちゃうまです。
来年は、梅も赤じそもたくさん漬けたいと思う。
近所の小学生たっ君に
「ゆかり屋」の開店をすすめられたから。
お店ののれん、梅酢で染められるかなあ。

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きょう、NHKで番組の収録に参加しました。
9/9(木)20時からの「新感覚ゲームクエスタ」で
紹介いただける予定です。
折りしも、この日は誕生日。

19時からの収録ですが14時に局へ。
食堂でお昼したり、リハーサルをしても
待ち時間が多いので、風呂敷の
新しい使い方を考えたり
かつぜつをよくしようと発声練習。
しまいには控え室で踊り回る。
浴衣にはかまの姿で。

舞っているうちに緊張が解け、
本番も踊る心地で臨みました。
ふろしきの魅力をきかれて、
「いちまいの布で色んな経験ができる」と
答えました。

布いちまい、身かるく
踊るように生きていこう。

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ベルギーの友達マーイケさん(女性)を
三ノ輪にあるお餅カフェ「月光」に案内。
彼女は日本食が好きで、
母国でも、滞在中のゲストハウスでも
ご飯を炊いて味噌汁をつくる。

日本語勉強の一環として、
明後日7/22(木)に(15時ころから)
彼女はこのお店を手伝うことになりました。

次に、亀有にあるアンティークきものの
「竹松ノ屋」で浴衣を試着。
お餅屋で着るサムエを買おうかと思ってましたが、
きもの先生いわく「さむえは作業着だから、接客は着物のほうがよい」
浴衣を着、愛くるおしいマーイケさんが
「きものは日本人が着たほうが似合う」と言う。

肉食中心から米食に変わると、筋肉の集まる重心が
肩から腰のほうへ下がり、きものの似合う
なで肩に近づきます。豚肉とじゃがいもの多い
ベルギーですが、和食中心のマーイケさんは
着物がしっくりとなじんでいました。

その後、日暮里で布を見てから
最近行きつけの、イラン・トルコ・ウズベキスタン料理の
「ザクロ」でお茶しました。
夜までも暑い日でした。
朝、すっぱい梅干しを食べるのもおすすめです。

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・午前中、近所のバイオリン弾きの
 お兄さんにトルコのトマトジュースを贈る。
 これからの風呂敷デザインについて会議。

・お昼、冷麺をつくってたべる。

・近所の小学生たっ君が
 干した梅干をカメに戻してくれた。

・そのとき食べたユカリが美味で、
 彼は「ゆかり屋」をひらこうと言う。

・ゆかり屋の屋台の模型をつくるため、
 彼と近所の竹林へ行って
 竹を一本切ってもらった。

・そこには多数のヤブ蚊。
 二人でたくさん食われるが、
 家の風呂場で石けんを塗って対応。

・もらったタケを割ったり
 コップを作った。

・今晩のお風呂は塩を入れて
 海にしました。

・明日のお昼は、ベルギー人女性と
 三ノ輪のお餅カフェ「月光」へいく。
 その前に日暮里でふろしき用の布を買う。
 近ごろはよく日暮里へいってます。

・そう、昨晩はなじみ故郷の
 上野不忍池で蓮をみました。

・感覚時間は、まだ六月のはじめ。
 1日18時間にかんじる。
 秋からは1日15時間。
 2011年前半は12時間、後半は9時間。
 2012年は前半6時間、後半3時間で
 年末には0になるかも?

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・おばあちゃんの父親
金澤源太郎さんは、
のどの痰をきるために
よく雨がえるを丸飲みしていた。
妻のつるさんは蛇が苦手。

・おじいちゃんの父親
横山軍(ぐん)さんは、
足袋裏問屋の家に生まれ
明治38年に東京神田で
菓子道具の店をひらく。
絵が巧く、木型職人でもあった。
妻のかねさんは後に50代で隠居し、
日に3度きものを替える。

・おじいちゃんは神田生まれ。
海洋少年団に入り隅田川を泳ぐ。
戦時中、各務ヶ原(かがみがはら)で
陸軍特攻隊の経理。

戦後、故郷神田は空襲で廃墟。
馬鹿にしてきた米兵をなぐる。
いったん本家に疎開し、
妻となる祖母と出逢う。
露店で商売をしながら
浅草合羽橋(当時は古道具屋の多い通り)に
移り、父とともに菓子道具店をひらく。

真冬、石臼を積んだリヤカーを
大森まで運び、汗だくのランニングを
着替えてから結婚式。
新婚旅行は伊豆。三島から伊豆長岡への
バスがエンスト、みなで押し進む。
修善寺で、店が忙しいとの電報を受け
急きょ帰宅。

・おばあちゃんは埼玉の鳩ヶ谷生まれ。
戦時中、行田へ疎開。
蚕の幼虫が嫌い。
嫁入り道具は牛車で運ばれた。
昭和24年、突然漢字が(旧字から)
新しくなってとまどう。
いまも浅草で健在です。

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うちは大きくはなくて、
居間と食堂と寝室がおなじ部屋。
それだけ塵芥も早う積もるので
毎朝の掃除が日課です。

ハイハイしながら、
小ぼうきでさっさかと
祓い清める。
朝の来るたび、たんたんと、
とことわに続くことでしょう。

そんな、同じことを繰り返す
毎日だけど、平凡こそ
愛すべき真実と思う。

空氣や水という平凡な奇跡。
我よ、としでかす
極端でキャッチーな出来事は
反作用によって消えていく。

愚直で繊細な繰り返しから
自然の流れでうまれるもの、
それが未来をひらく愛のたね。

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きょうは梅雨あけで、
よく晴れました。
明日以降、梅を干せます。

氣にいってる麦わらカンカン帽子をかぶり
最寄の国分寺駅まで15分あるく。
神田で降りて買いもの。

次は地下鉄で京橋。
兄のはたらく八百屋の
ナチュラルハーモニーの銀座店へ。
食材を買ったり、ワインの試飲をする。
ロゼの、宝石のような高貴さに感動。
兄の奥さんとお昼をご一緒する。

有楽町から日暮里へ。
谷中でお墓まいり。
汗ばんだ服が線香にいぶされる。
暑さも風情な町並をあるく。
谷中銀座入り口のトルコ料理屋
「ザクロ」の店頭で
トマトジュースを5リットル買う。

浅草の実家へ行き、玄関の蓮と黒竹に水を注ぐ。
おばあちゃんにトマトジュースを2リットル贈る。
インコの世話とグッピーの水足し。
屋上の植物に水をまく。
相撲のダイジェストを見ながら
祖母と夕飯をたべる。
奥さんの浴衣を持ち帰る。

ちょっとしたことばかりですが、
どれもが人生の花であり、
明日をつくる種でもある。

あさって7/19(月・祝)は
国分寺でふろしき講座パーティーです。
参加ご希望の方はメールまで。
isamix@gmail.com

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うちは長屋で、垣根も門もないけれど
田んぼやサカキ、つる植物に囲まれ
さらに数匹のカマキリが守る。

この要塞を一層堅固にするべく
棲んでほしい存在と、そのための術。

ヤモリ:
ゴキブリよけ。
(ヤモリが)卵を産みつけやすい
壁(木の板で、雨よけの下)を用意。

カナヘビ、とかげ:
ゴキブリよけ。
すぐに隠れられる草地のそばに
日なたぼっこに適した石を置く。

がまがえる:
ゴキブリよけ。
すき間のある石畳(石うすのフタなど)を
庭の片隅に。

ふくろう:
ねずみよけ。
北側に常緑樹(カシ、シイ、クスノキなど)。

白へび(青大将):
ねずみよけ。
縁の下に入れるようにする。
人が這って入れる高さがあると掃除によい。
猫が入れないように網などで工夫する。
へびの道(小川など)が近隣にあるとよい。

このように、セキュリティーは
日本の妖怪(神)におまかせしよう。
日々つかわれているホウキや
たのしき笑い声も、こころ強い魔よけです。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

(訂正)7/9の日記で、銀座のナチュラルハーモニーの
3周年セールの日が7/17,18の土日と書いてありましたが、
正しくは7/16,17の金土です。

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海へいかなくても、
自分の体液を海とかんじて
四六時ちゅう泳いでいるつもり。

山を登らずとも、
奥さんを山の神と信じて
拝んでみようかな。

たまには遠出もするが、
赤ちゃんのいる暮らしは
身近でマイペースがいい。
ここは海と山のあいだ、
武蔵野っぱらです。

山から水がきて、
海から塩がきて、
お米を炊いて生きている。

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夏のふろしきパーティー☆
ご参加受付中です。

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木工に関してはへっぽ子ですが、
やっつけ仕事による
失敗経験のお蔭で、
見えたこともあります。

厚い材と厚い材をつなげる→組む
厚い材と薄い材をつなげる→釘
薄い材と薄い材をつなげる→ノリ(あまりしない)

骨組みというだけあって
骨格は組むのが基本。
厚い材同士を釘(必然的に、太くて長いもの)で
ガコーン!!ッと打ち込んでも、強度に限界があるし
太い釘はひび割れを招きやすい。

今朝、わんさか伸び伸びのカボチャの森に
首をつっこんだら、そこは緑のひかりの
ふくらんだ、優しい空間でした。
ここに、小人など精霊の住める家を置こうと思い、
木っ端を組み合わせてちいさなおうちを作った。

中心には、桜の枝の大黒柱も立ってる。
ミニチュアだけど、力学的には通ずるところもあるので
このような模型から、徐々にボリュームを拡げて
将来は自分の家を建てたり、デザインをしたい。

いまごろ、ヤドカリ(プチハウスに泊まる精霊)が
かぼちゃの森の小屋を見学しているのかな?

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ここ、小平の長屋に越してきた
昨年の冬、縁側には
いっぴきの大きなカマキリがいて、
ただひたすら、じっとしてました。

寒さ厳しい折にポックリと落ち、
土の上にとむらいました。

今年の夏のはじまったころ、
友達の家など数ヶ所で
小さなカマキリに逢ったと思えば、
我が家にも子どもカマキリがいた。

十分な貫禄で、ミニ田んぼの後ろの
ヨシズに構えて虫を捕らえる者、
玄関のサカキを根城にしている者。

僕は生き物ずきで、カエル、鶏、
かぶと虫などに特に惹かれますが
カマキリはあまり意識しなかった。
でもこのごろは出逢いが多く、
15年乗っている自転車の商品名も
実は「KAMAKIRI」だった。

子カマキリが子ゴキブリを
捕らえるのを見て、
カマキリはうちを守る主と思った。
(隣の家は、縁の下にガマガエル)

カマキリの棲めるのは、
えさとなる虫たちも多い証。
実家の浅草ではあまり逢えなかった
オンブバッタ、28星(ニジュウヤホシ)天道虫、
蟻地獄、ヨコバイ、コウガイビル、カナブン。
図鑑の虫に憧れてた幼児期の夢が
いま叶ってるみたい。

カマキリは、大きな鎌から
死神のイメージもあるかもしれない。
でも、死神の持ち物は他に
・砂時計
・白紙の本
・縄
があり、命は有限、自分の時間を大切に
自ら人生を描こう、そして何事にも
縛られないようにとのメッセージ。
死神は、心ゆたかに生きることを
説いている。

いつカマキリに食われても
悔いのないように
人生ゲームをたのしもう。

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うちの小ワシ…改め、ジュウシマツ。
後ろの緑は、ぐんぐん伸び上がっている
カボチャ。



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『夏のふろしきパーティー☆』

この夏、国分寺「虎ちゃん長屋」で
ふろしき使い方講座を開催します。

少人数でじっくりと練習します。
定員4名 13:30~15:30
参加希望の方は、都合よい日を
メールまでお願いします。
isamix@gmail.com


8/15(日)・18(水)・20(金)・21(土)
23(月)・26(木)・29(日)・31(火)


会費:2500円(着物や浴衣の方は2000円)
テキスト・手づくりのお菓子とお茶つき。
一生分の伝授、1回で完結です。

JR中央線「国分寺」駅
北口の階段の上に13:00集合。
(新宿から30分です)
練習用のふろしきはこちらで用意しますが、
マイ風呂敷の持参も歓迎。

田んぼ、縁側、赤ちゃんと共に
お待ちしております。




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