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「用が済んだら、ほどく」

これは自分でも徹底できていないのだけど、
ほどくために風呂敷を使っているのであって、
ほどかないなら縫いつけちゃってよいともいえる。

元々、ほどく理由の第一は湿度対策で、じめじめした氣候の地域では
風通しと乾きやすさがいのちで、湿ったままではカビたり傷んで
物が長持ちしないということ。

次に、ほどくことで他の用に使いまわすこともできる。
きぶんもリセットできる。

元にもどすということ。

自分のしたことの後始末、落とし前ともいえる。

用が済んだのにまだほどかずにそのままにしているということは、
どこか、まだ未練があるということかもしれない。
でも、そこでうだうだといつまでもしがみついてないで、
たとえ不完全燃焼だったとしても、きっぱりとほどくのだ。
なぜなら、ほどいてみないと自分が本当はどうしたかったかに
きづくことはできない。
迷わずほどこう!

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