人は歩くアシ

（水引の打出の小槌）

お正月ふろしき講座2日目、無事に終えて帰宅中。
お昼はホテルの社員食堂でカレーをお願いし、
胡椒をぱぱぱぱ振って混ぜて美味しくいただく。

昨日は立ち通しだったが、今日は時おり腰かけもして、
昼のカレーもご飯大盛りにして体力がもったので
無理なく運ぶことができた。

それでももう21時前で、お腹がすいてきた。
実は昨夜寝る前、体力の回復のために、とある酵母菌を
飲んだお蔭か、今朝はだいぶ元氣が戻っていた。

酵母菌はキノコと同じく真菌で、乳酸菌などの細菌よりも
体が大きい。

そのため、餌を食べる量も多く、体内の余分なあれこれを
ぱくぱくと消費してくれる。

昨日は疲れて帰った反動で、ケッコー食べてしまったので、
内臓の負担を減らそうと、その酵母菌を飲んでおいたのだ。
もっとも、その製品の本来の目的は、食べ過ぎ対策ではなく、
腸内環境を整えるために、蓄積された重金属や放射性物質を
分解する、特殊な菌体である。

（帰宅、夕飯、入浴し、就寝前）
お風呂で2時間近く眠ってしまったらし。

いよいよ、ホテルの風呂敷講座は明日（1/3）の午前中までだが、
その後まっすぐ帰るかは、明日の脚次第。

あしたを連れてくるから、アシ（脚）というのかも。

参加者の方に、若く見られたので、その理由として
「子どもっぽくて、プリンとカエルのことしか考えていないから」
と答えましたが、

後から思うと、
プリン（を食べるゆとりのあるみなみな平和な世の中）と
カエル（たち、全ての生きものが棲みやすい美しい自然環境）
を考えてる、とも読める。

思いつきはあなどれない。
ささやかであれ、形にしてみることが大切。


（風呂敷のにわとり）